我々 だ 小説 ゾム。 我々なりの愛しかた[ゾム愛され]

#11 君を最期まで…

我々 だ 小説 ゾム

Don't stop to see!! が、周りは凡人が見れば阿鼻叫喚の、血液特有の生臭さと赤黒さで彩られた正しく地獄のような戦場だった。 そこで戦っているコネシマ、シャオロン、ひとらんらんも、また然り。 顔や服、肌の見える場所は勿論、殺気を纏った雰囲気とその眼以外、血にまみれていた。 「こちらコネシマ、B地区は制圧した!次はどこ行けばええ?」 コネシマがインカムに報告すると、小さな砂嵐から始まった、ロボロの声が聞こえた。 戦争中、通信機及び発信機は、幹部全員に繋がっている。 だから、今の報告は幹部の中の誰かのものだろう。 『…ぁ……!…ぉ…ん!…ぃ……お』 『え?なんてやショッピ君!』 『…A地区…む!…ぅさん…いた!』 電波が悪いのか、途切れ途切れに通信から聞こえるショッピの声。 だが数秒でその声は明確となった。 『A地区で!ゾムさんを発見しました!!応援を頼みます、!』 「!ショッピ君もうちょい頑張ってくれ、今行く!」 夜はまだ染まり始めたばかり 戦争はまだ始まったばかりだった。 [newpage] 「っ…ゾムさん!目を覚ましてください!!」 「…」 「もう嫌や…戦いとうない…っ」 ショッピは交えていたナイフを振り払うようにして、派手な金属音とともにゾムから距離を置いた。 不意にショッピは、脇腹に受けた傷から血が流れていっている感覚を感じた。 無理をして派手に動いたからか、元は致命傷では無いその傷が少し深くなってきてしまった様だった。 「おぉぉぉいショッピくぅうううん!!!」 「うっさいこのクソチワワぁ!」 「っ先輩、シャオロンさん…!」 その場を視界に入れるなり大声を張り上げたコネシマに対し、シャオロンはツッコミを入れたが、ショッピいつもの様にそれに便乗する気分ではなかった。 一方、コネシマとシャオロンは、自分達が来てショッピが安心した事は分かったらしい。 コネシマとシャオロンの謎の挑発は、ショッピに近ずいた時に始まった。 「えらーい辛気臭いツラしとるのぉ、ゾム」 「…せやで。 ゾムの洗脳は薬やなくて精神的ショックで解ける、だと!!俺は行くで!」 右足で思いっきり踏み込んで、ゾムの方へ向かっていったコネシマをショッピは呆然と見ていた。 すると、あー、と気の抜けた唸り声を言いながらシャオロンが近ずき、 「まぁつまり、こっちがずっと話してりゃいつか解けるいうことらしいで。 どうやらアチラさんの洗脳、まだまだ欠陥だらけやったそうでな。 」 「…分かりました」 「……頼むで、ショッピ君」 コネシマに続くようにシャオロンも飛び出していく。 _絶対助ける そう誓った事を、思い出した。 もう一度ナイフを握り直し、隙を伺う。 コネシマが牽制で足蹴りを出し、ゾムが避けてカウンターを狙ってハンドガンを打つが、コネシマがぎりぎりで避ける。 …まだ シャオロンが上空に高く飛び、勢いとともに愛用のシャベルを叩きつける。 …まだ ゾムがシャベルをナイフで受け、それを受け流しながらシャオロンに回し蹴りをくらわせる。 …まだ コネシマが全力でナイフを振り落ろし、ゾムもそれを迎え撃つ。 …まだ コネシマの全力が乗ったナイフの重さに耐えきれず、ゾムがナイフに入れる力が弱くなった瞬間、コネシマとゾムは互いの力で弾けるように体制を崩した。 …今!! コネシマとシャオロンが作った、千載一遇のチャンス。 速まる鼓動に体を任せず、頭はクールに保ちながらその場から飛び出す。 体のあちこちにある傷の痛みも、もう感じなかった。 飛び出した勢いに乗せて、ナイフでゾムの頭を狙い、振る。 ゾムはそれにぎりぎりで反応し、体を倒して避ける…が、ショッピの狙いはこの後だった。 ナイフに目がいっているからか、洗脳されて頭がぼやけているからか。 何にせよ、ショッピが利き手の右手ではなく左手でナイフを持っている事に、ゾムは気付かなかった。 「ぉおら…あぁ!」 右手を伸ばしてゾムの首下の服を掴み、思い切り地面に叩きつける。 「っか、っ…」 ゾムはショッピに思い切り叩きつけられて体に上手く力が入らない様だが、それでもショッピの右腕を掴んで離させようとしていた。 苦痛に塗られたゾムの顔。 でも目はずっと濁ったままで、自分達が知っているゾムでは無いような。 それを見たショッピは余計に胸が苦しくなって、顔を歪めた。 「ショッピく…」 「シャオロンさん…?……あ、」 体が痛んでいる筈だが、ショッピを見るシャオロン。 ハッと、ショッピは残されたもう一つの事を思い出した。 __俺らの言葉で、洗脳は解ける 「ゾム、さん」 喉が苦しい。 目の縁があつい。 手が震える。 …それでも 話さなければ。 言葉を。 だが、何を話せばいいかわからない。 急に言われた事なんだ、オスマンのように、そこまで語彙が達者では無い。 お粗末な言葉でも、それでも、伝えなければと思うことを紡いだ。 「…ゾムさん、俺、ゾムさんとする任務楽しかったんすよ。 ツーマンセルなんて呼ばれて、他国に警戒されるまで有名なペアになれて。 むっちゃ感謝してるんですよ、俺。 それに、皆悲しがってるんすよ? ゾムさんの食害も、イタズラも、煽りも、内ゲパも…それが無いと、俺らじゃないじゃないですか…… ゾムさんが居ない我々だなんて、嫌です。 寂しすぎますよ、そんな、そんな基地… 早く、戻ってきて下さいよ、 ゾムさん…っ、!」 いつの間にか、視界がぼやけていた。 ゾムさんの顔に、俺の涙の雫が落ちていく。 「しょ、ぴ、く」 「ゾムさん、?」 ゾムの目に、光が戻った。 ショッピは一瞬思考が止まったが、直ぐにゾムを焦った様子で引き上げて、座らせた。 「ショッピ!」 「おーいショッピ君!」 「グルッペンさん、トントンさん!」 森の方からグルッペンとトントンが走ってきて、ゾムの傍による。 コネシマとシャオロンは寄ってきている兵士達の相手をしていて、こっちには来れなさそうだった。 「ゾムさん」 「!」 ゾムの両手をショッピがぎゅっと握った。 ゾムの冷たい身体に、ショッピの温かい体温が伝わっていく。 「もう、大丈夫ですから!」 ショッピができるだけ頼もしそうに言った。 だが、語尾に涙声が出てきて、少し無意味になったかもしれないが。 「み、んな」 フードがとれて、露わになったゾムの双眸から、ぼろぼろと涙が零れる。 先ほどとは打って変わった、透き通ったアメジストグリーンのような目は、安堵の色が滲み出ていた。 「ごわかった…っおれ、こわかったぁあ……」 子供のように泣くゾムに、ショッピも貰い泣きしそうになりながらも耐えていた。 「…ショッピ、ゾムを任せた」 「勿論ですグルッペンさん」 「よっしゃ行くでグルッペン」 「ああ、トン氏」 一度深呼吸したショッピは、インカムに叫んだ。 大好きなメンバーの名前を。 「皆さん、聞こえますか?ゾムさんの洗脳が解けました!!」 瞬間、広がる歓声。 涙声を必死に隠して笑う、鬱。 思いっきり泣いて、良かった、良かった、と繰り返す、ロボロ。 ロボロと同様に、ギャン泣きしている、エーミール。 通常運行の大声で返事する、コネシマ。 安心した笑い声が口から漏れて伝わる、トントン。 爽やかな笑顔で笑って返事した、シャオロン。 小さな笑みで答える、兄さん。 大きな溜め息をだした、しんぺい神。 笑って返事する、ひとらんらん。 語尾のめうを忘れて喜ぶ、オスマン。 落ち着いた声に喜の色が混じった声の、軍曹。 それらを聞いて満足そうで、尚且つ楽しんでるような声の、グルッペン。 『さぁ、これからする事は承知だろうが』 あぁ、あの人の声がインカムを突いて鼓膜を震わせる。 そしてゾムは、体の至る所にまともに治療されていない傷が発見され、それが完治したのが今日。 「んふふふ〜」 鼻歌を嗜んで、笑顔を隠しきれずにゾムは会議室へ歩みを進める。 さらのクリーパーパーカーを着て、会議室の大きな扉を開けて、入る。 会議室には全員が揃っていた。 『ゾム さん 、おかえり!!』 「みんな、ただいま!…ほんまに、あんがとな!!」 [newpage] この日の夕飯、食堂にはゾムの食害にあって苦しんでるが、どこか楽しそうな幹部達が発見されたとか、されていないとか。 [newpage] 後書き頁 ここまで読んでくださってありがとうございました 、. その様子を見た兵士Aの話によると、 「楽しそうでよかったです 瀕死 」 だったそう。 「ゾム助かったなら良いめぅ… 泣 」 鬱くん!ホビット! 殴 サイバー系統ですね。 大先生は途中から遠距離サポートに移ってます。 「ゾム拐ったやつ全員撃ち殺す ナチュラルサイコパァス 」 「お前ら全員〇ね 率直ゥ 」 軍曹!兄さーん! 御二方共キレてて戦争に出てます。 私の中では軍曹と兄さんむっちゃ強そうだなぁと思ってる。 「ゾムに手ぇ出したのだれや」 「はよ出てこい殺るから」 ペ神! ゾムの洗脳の解き方を研究してて、欠陥を見つけたプロの仕事してました。 本来なら戦車を乗り回して、エーミールの所に混じりたかったそうです。 ゾムの安静時の1ヶ月間、必死に手を出さないようにしてたみたい でも頭撫でてた。 「俺に出来る事はこれくらいだからね」 書いてて楽しかったです、雨さん長らくに渡りありがとうございました.

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#6 wrwrd![脅威]我々は欠けてはいけない。(終)

我々 だ 小説 ゾム

ゾムロボ• 軍パロ? 変な関西弁 完全なる作者の妄想。 以上が大丈夫な方はどうぞ!!! 俺があいつを好きになるなんて bbbbbbb スマホのアラームで俺は目を覚ます。 俺はこの我々だ軍の暗殺部隊隊長 ゾム 今日も軍での平凡な日常が、 ドォーーン! 何だ?この爆発音 バルコニーから見下ろせば シャ「このクソホビット!」 ロボ「あぁ!?なんやと!」 朝から内ゲバか 楽しそうやな参加しよ 俺は2人が戦ってる庭にバルコニーから飛び降り 綺麗に着地する ゾム「なーにやってすかぁ?」 シャ「ゲッ、ゾム。 」 ゾム「なんやゲッて、」 ロボ「ゾム、シャオロンやるぞ!」 ゾム「OK」 シャ「おま!ズルいぞ!」 コネ「何やってんて、、、じゃ、じゃあな!」 シャ「おい!シッマまて!」 とコネシマも巻き込みながら4人で内ゲバ ロボ「ゾム危ないぞ!」 ゾム「おっとあざっす」 ロボロと戦うのは最高に楽しい そんな楽しい時間も終わりを告げる、、怒鳴りが トン「おまえらーーーー!!!」 ロボ「やっばトン氏や逃げるぞゾム!」 ゾム「お、おう」 俺はロボロに手を引かれ、 第2倉庫まで来た。 ロボ「ここまで来れば大丈夫やろ」 俺とロボロの二人きり。 ロボロ、、汗かいてエロいな、 え、な、何でやねん変なこと考えて。 ゾム「な、なぁロボロ」 ロボ「ん?何や?」 ゾム「い、いやなんもないわ」 ロボロは不思議そうに首をかしげて また前を向き直す、 その時の横顔に俺はドキッと胸が鳴った ロボ「もう、ええかな、じゃあなゾム」 ゾム「お、おぉ」 浅い返事しかその時の俺にはできなかった。 俺は部屋に戻る途中トントンに見つかって 結局お説教。 だかその説教は、俺の耳には届いていなかった 俺は、、ロボロが。 ロボロ視点 ロボ「ふ、ふぅヤバいなゾム」 俺はゾムが好きや 男同士叶わないのは分かってるでも 諦められへん。 一緒に戦うのも、逃げた先で二人きりって言うのも ロボ「心臓もたへんわ。 」 部屋に1人、あの時ゾムなんか言いたかったんかな。 倉庫での事を思い出してついニヤけてしまう。 、、、、忘れなあかんのになぁ•

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#1 ゾムの秘密①②③

我々 だ 小説 ゾム

ご本人様たちとは一切関係ありません。 お名前は省略させていただきます。 かなり雑です。 見ずらいです。 軍パロ、年齢操作ございます。 鬱先生と言う名前を知らない設定でございます!!! それでもええよって方はお読み下さい。 「ワンワン」 「んー?どうしたー?イフリート」 いつもの様に愛犬のイフリートと戯れていると 「ねね、前から思ってたんだけどさ、ゾムってなんでそんなに強いん?」 「うぇ?」 唐突な質問に変な声がでてしまった。 「確かに俺も気になるわー」 「やろ?」 「なんやねんお前らww」 「で?なんでそんな強いん?」 まぁ思い当ふしはあったりする。 「んー?昔、戦闘の仕方を教えて貰ったことがあるぐらいやな」 「へーどんな人なん?」 少し考え込んで俺は自分の昔話をすることになった まだ幼い頃の話。 俺が住んでいた所はあまりいいような場所ではなかった。 それに親は居らず一人で生きていくのも大変な毎日だった。 あるときは店から食べ物を盗んだり、人から財布を奪ったりだとか色々なことをしていた。 だから逃げる為に足が速くなったと思うw いつもの様にナイフを使う練習をしていると 俺の前にある人が現れた。 見たところあまり年齢は変わらないようであったが、服装はその歳には合わないようなヨレヨレのスーツに赤いネクタイというまるで会社に務めているようなものだった。 「そこの君何しとんの?」 「...... 」 「ちょっ黙らんといてや、怪しい人ではないで」 「...... ナイフ使う練習... 」 「そうやんな、ねぇ君そのナイフ一瞬でいいから貸してくれへん?」 「... どうぞ」 するとその人はナイフを手に取ったと思ったら一瞬で後ろに周りこみ俺の首元にナイフを当ててきた。 動きが全く見えなかった。 なーんてなw冗談やで」 その動きに恐れているはずなのに俺の胸は高鳴っているようなきがした。 あの」 「ん?どした?」 「なぁなぁ!!さっきの動きどうやったん?すごい速くて何も見えんかった!!!」 「... wwwすごいなぁ怖がらないなんてw」 「なんや?可笑しいん?」 「いやなんでもwせやったらナイフの使い方教えてやろうか?」 「!!いいんか?」 「ええよ、君名前は?」 「ゾムです!あんたは?」 「んーそうだね鬱先生とでも呼んで貰おうかな?」 それから俺はその鬱先生にナイフの使い方や戦争の仕方、色々と戦闘に関することを教えて貰った。 鬱先生が教えてくれるものはとても楽しかった。 鬱先生も楽しそうだった。 彼がある時犬を連れてきた。 真っ白な犬。 名前はイフリートと名ずけた。 俺が1人で寂しくないようにと。 彼はなんでも出来ていた。 頭も良く、運動能力も高かった。 完璧な人間だった。 いつしか彼は俺の憧れの存在となっていた。 俺はいつも彼がくるのを楽しみに待っていた。 ある日のことだった。 いつもの様に俺の家のドアがコンコンっと音が鳴った。 彼が来たと思ったのだ。 いざドアを開けてみると彼ではなく、そこには3人ほど見知らぬ男が立っていた。 ドアの向こうにはイフリートが血を流し倒れていた。 俺は怒りに身を任せナイフを抜いた。 だがまだ未熟な自分ではナイフを持っていたところで勝ち目はなかった。 必死に立ち向かったが歯が立たない。 殴られ、蹴られ痛みに耐えていると、急に男達が倒れ始めたのだ。 何事かと顔を上げてみると、いつも見ていた彼が3人の男を一瞬で倒していた。 その目はいつもの優しいものではなくとても冷酷なものとなっていた。 「大丈夫か?ゾム?イフリート」 俺と目が会い心配して駆け寄ってきてくれた。 彼の目はいつもの様に優しくなっていた。 ッ」 「ゾム、あんま動かんほうがええで、冷やす物持ってくるわ。 」 俺は安心したのかその場で倒れてしまった。 後頭部の痛みに目を覚ますといつのまにやら朝になっていた。 いつものベットでイフリートと一緒に眠っていたようだ。 イフリートの傷も手当されている。 彼がやってくれたのだろう。 ゆっくり体を起こしていると机の上に小さなメモが置いてあった。 『ごめんな、もうゾムの所には行けそうにないわ。 イフリートのこと頼んだで。 あと、ナイフの使い方上手くなったな。 これからも頑張れよ。 ありがとうな』 それから俺は誰にも負けない様にと訓練を続けていった。 また彼に会えるように。 その腕の強さを買われいまここの我々だにいるというわけだ。 「へーそうやったんや... 」 「そうやで、なーイフリート!」 「ワンワン!!」 「なぁなぁその彼とは会えたん?」 「さぁ?」 「さぁ?ってなんやねん!!」 「あっ」 「あ?どうした?ゾム」 「せやった俺大先生に届けるものがあったんや!」 「おっそうなん?俺シッマとまだ訓練しとくからはよ行ってきーや」 「おう、ありがとな行ってくるわ!」 コンコン 「は〜い」 「大先生ーーお届け物やでー」 「おん?ゾムかありがとなぁとイフリートもナデナデ」 「フスン」 「次の戦争の資料かぁ... またガバってトン氏に怒られそうやなw」 「... 大先生いや鬱先生」 「... なんや急に?」 「... 」 俺は知っている。 本当は彼が有能なこと。 だけど、今は我々だで無能な大先生を演じている。 きっとこのまま続けていくのだろう。 だけどそんな無能だけど俺の憧れの存在なのだ。 [newpage] おまけ 「ねねシャオロン」 「お?なんや」 「さっきのゾムの話で出た鬱先生って人あのガバの天才大先生じゃないよな」 「wwwんなわけないやろw大先生がゾムに戦術教えるとかww無理やろw」 「だよなwwww」 終わりです!!!雑な文章ですみません!!! これからもどんどん投稿していきたいと思ってるのでぜひぜひ見てください(土下座) ここまで見てくださり有難う御座いました!.

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