いすゞ キュービック。 いすゞ キュービック(LV系)|バス写真アーカイブ

#0493【長崎バス】いすゞキュービック(6): バス写真☆いろいろ5選

いすゞ キュービック

型式 エアサス ノンステップ 14t超16t以下 〜2020年6月まで 2PG-LV290N3 6速AT 2TG-LV290N3 6速AMT 2PG-LV290Q3 6速AT 2TG-LV290Q3 6速AMT 型式 エアサス ノンステップ 12t超14t以下 〜2020年6月まで 2DG-LV290N3 6速AT 2KG-LV290N3 6速AMT 2DG-LV290Q3 6速AT 2KG-LV290Q3 6速AMT 型式 エアサス ノンステップ 14t超16t以下 2020年6月11日以降の改良版 2RG-LV290N3 6速AT 2TG-LV290N3 6速AMT 2RG-LV290Q3 6速AT 2TG-LV290Q3 6速AMT 型式 エアサス ノンステップ 12t超14t以下 2020年6月11日以降の改良版 2KG-LV290N3 6速AT・6速AMT 2KG-LV290Q3 6速AT・6速AMT 全長 10. 43m 11. 13m ホイールベース 5. 3m 6m 全高 3. 045m 全幅 2. 外観や足回りに変化は無い模様。 BOA ブレーキ・オーバーライド・アクセラレーター を全車標準搭載。 AMTの性能が向上。 ストップ&テールランプの改良。 ISSのモメンタリースイッチ採用で燃費性能が向上。 同時にバス運転席の飛沫感染防止対策商品を発売。 BU系初期 製造は1963年〜1966年 型式 リーフサス BU05 BU10 BU15 BU20 型式 エアサス BU05P BU10P BU15P BU20P 全長 10. 08m 10. 53m 10. 81m 11. 03m ホイールベース 4. 8m 5m 5. 2m 5. 5m 全高 3. 15m 3. 03m 3. 1m 3. 03m 全幅 2. 路線のほか観光バス向けも。 BU系 製造は1967年〜1972年。 BU-K系は1970年から製造 型式 リーフサス BU05 BU10 BU15 BU20 BU06 型式 エアサス BU05P BU10P BU15P BU20P 型式 リーフサス BU05D BU10D BU15D BU20D BU06D 型式 エアサス BU05DP BU10DP BU15DP BU20DP 型式 リーフサス 高出力 〜1970年まで BU05E BU10E BU15E BU20E 型式 エアサス 高出力 〜1970年まで BU05EP BU10EP BU15EP BU20EP 型式 リーフサス 高出力 1970年〜 BU05K BU10K BU15K BU20K 型式 エアサス 高出力 1970年〜 BU05KP BU10KP BU15KP BU20KP 全長 9. 27m ホイールベース 4. 8m 5m 5. 2m 5. 5m 4. 84m 全高 3. 01m 全幅 2. 1970年〜1971年の設定。 BU系 製造は1972年〜1980年。 型式 リーフサス BU04 BU10 BU15 BU20 BU35 型式 エアサス BU04P BU10P BU15P BU20P BU35P 型式 リーフサス BU04D BU10D BU15D BU20D BU35D 型式 エアサス BU04DP BU10DP BU15DP BU20DP BU35DP 型式 リーフサス 高出力 BU04K BU10K BU15K BU20K BU35K 型式 エアサス 高出力 BU04KP BU10KP BU15KP BU20KP BU35KP 全長 9. 5m ホイールベース 4. 8m 5m 5. 2m 5. 5m 6m 全高 3. 低床仕様は型式末尾に「V」が付く。 99m 10. 5m 10. 7m 11m 11. 5m ホイールベース 4. 7m 5. 0m 5. 2m 5. 5m 6. 0m 全高 3. 中には日野車体製ボディを架装された車も存在。 7mならCJM470、6mならCJM600となる覚えやすい型式。 99m 10. 5m 10. 7m 11m 11. 5m ホイールベース 4. 7m 5. 0m 5. 2m 5. 5m 6. 0m 全高 3. 04m 全幅 2. また、最長尺の600や中間の520等が実在した不明。 CQM/CQA系 製造は1982年〜1984年 型式 リーフサス K-CQM470 K-CQM500 K-CQM520 K-CQM550 K-CQM600 型式 エアサス K-CQA470 K-CQA500 K-CQA520 K-CQA550 K-CQA600 全長 9. 99m 10. 5m 10. 7m 11m 11. 5m ホイールベース 4. 7m 5. 0m 5. 2m 5. 5m 6. 0m 全高 3. 6RB2エンジンはLV318 218 系にも受け継がれた。 99m 10. 48m 10. 68m 10. 98m 11. 48m ホイールベース 4. 65m 5. 0m 5. 2m 5. 5m 6. 0m 全高 3. その他、富士ボディや西工ボディを架装した仕様も多い。 また、1986年頃に川重は社名変更をしてIKC アイ・ケイ・コーチ に。 ホイールベースはK〜Q尺の5種類。 13m 10. 48m 10. 68m 10. 98m 11. 48m ホイールベース 4. 65m 5. 0m 5. 2m 5. 5m 6. 0m 全高 3. 155m 全幅 2. ボディはIKCが標準で、やはり富士や西工ボディ仕様車も多数存在。 型式 エアサス KC-LV280L KC-LV280N KC-LV280Q 型式 リーフサス KC-LV380L KC-LV380N KC-LV380Q 全長 10. 28m 10. 78m 11. 28m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 5. 8m 全高 3. 175m ワンステップ 2. 955m ツーステップ 全幅 2. 500 3. 988 1. 782 1. 000 0. 755 5. 829 4. 777or4. 875 直結5段 加速型 5. 500 3. 988 2. 147 1. 346 1. 000 5. 829 5. 一般型エンジン・高出力のエンジンを問わず型式名が共通となり外観からの判断が不可となりました。 型式 リーフサス NE-LV388L NE-LV388N 型式 エアサス NE-LV288L NE-LV288N 全長 10. 28m 10. 78m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 全高 3. 13m 扁平タイヤ低床 3. 15m 低床 3. 2m 自家用標準床 全幅 2. 500 3. 988 1. 782 1. 000 0. 755 5. 829 4. CNGボンベは床下に配置され容量は500l。 NOxの排出が少なく黒煙も0の低公害車。 ボディはいすゞバス製造。 型式 エアサス KC-LV832L KC-LV832N 全長 10. 475m 10. 975m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 全高 2. 920m 全幅 2. 428 2. 009 1. 417 1. 000 4. 822 5. 変速機はトルコン式ATの直結4段 ZF製 ECOMAT。 型式 エアサス KL-LV280L1 KL-LV280N1 KL-LV280Q1 型式 リーフサス KL-LV380L1 KL-LV380N1 KL-LV380Q1 全長 10. 28m 10. 78m 11. 28m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 5. 8m 全高 3. 135m ワンステップ 2. 985m ツーステップ 全幅 2. 愛称は「エルガ ERGA 」。 型式 エアサス KL-LV280L1改 KL-LV280N1改 KL-LV834L1 KL-LV834N1 タイプ type-A type-B 全長 10. 425m 10. 925m 10. 425m 10. 925m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 4. 8m 5. 3m 全高 3. 135m type-A 2. 925m type-B 全幅 2. エンジンルーバーは非常口側に設置。 型式 ノンステップ PJ-LV234L1 PJ-LV234N1 型式 ワンステップ PJ-LV234L1 PJ-LV234N1 PJ-LV234Q1 全長 10. 425m 10. 925m 10. 28m 10. 78m 11. 28m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 4. 8m 5. 3m 5. 8m 全高 2. 965m 2. 940m オプションクーラー 3. 175m 3. 145m オプションクーラー 全幅 2. エンジンはそれまでのV8から直6へ統一。 型式 エアサス 総重量 14t超〜 PKG-LV234L2 PKG-LV234N2 PKG-LV234Q2 型式 エアサス 総重量 14t以下〜 AT車 PDG-LV234L2 PDG-LV234N2 PDG-LV234Q2 全長 10. 28m 10. 78m 11. 28m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 5. 8m 全高 3. 145m ワンステップ 3. 157m・3. 19m ツーステップ 全幅 2. 外観からの判別は不可でしょうか。 変速機はマニュアルOD6速、DD5速、5速ATを確認。 型式 エアサス 総重量 14t超〜 PKG-LV234L2 PKG-LV234N2 型式 エアサス 総重量 14t以下〜 PDG-LV234L2 PDG-LV234N2 全長 10. 425m 10. 925m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 全高 2. 965m 全幅 2. 外観からの判別は不可でしょうか。 型式 エアサス ノンステップ 総重量 14t超〜 LKG-LV234L3 LKG-LV234N3 型式 エアサス ノンステップ 総重量 14t以下〜 LDG-LV234L3 LDG-LV234N3 全長 10. 425m 10. 925m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 全高 2. 965m 全幅 2. 28m 10. 78m 11. 28m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 5. 8m 全高 3. 145m ワンステップ 3. 157m・3. 19m ツーステップ 全幅 2. ボディは引き続きJ-BUS製、外観に大きな変化はないが、右ホイールベース間の窓に固定窓が採用されている。 車両総重量14トン超車 191kW 260PS のAT車は除く が平成27年度燃費基準を達成 LKG-。 変速機はマニュアル、AT共に6速設定。 仕様はLKG-、LDG-のままです。 型式 エアサス ノンステップ LDG-LV234L3改 LDG-LV234N3改 全長 10. 425m 10. 925m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 全高 3. 27m 全幅 2. 新CNG車排出ガス技術指針 2008 に適合し、低排出ガス重量車の認定を取得。 NOx排出はポスト新長期規制値より約57%の低減。 ただし自家用仕様のツーステップおよび教習車仕様のツーステップは2017年5月の時点でも継続して生産中。 型式 エアサス ノンステップ 12t超14t以下 QDG-LV234L3 QDG-LV234N3 型式 エアサス ノンステップ 14t超16t以下 QDG-LV234L3 191kW 6速AT QKG-LV234L3 221kW 6速AT QPG-LV234L3 6速MT QDG-LV234N3 191kW 6速AT QKG-LV234N3 221kW 6速AT QPG-LV234N3 6速MT 全長 10. 425m 10. 925m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 全高 2. 965m 全幅 2. 28m 10. 78m 11. 28m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 5. 8m 全高 3. 145m ワンステップ 3. 157m・3. 19m ツーステップ 全幅 2. 2015年1月29日より改良し発売〜2017年8月。 型式 エアサス ノンステップ QSG-LV234L3 QQG-LV234L3 QSG-LV234N3 QQG-LV234N3 全長 10. 425m 10. 925m ホイールベース 4. 8m 5. 3m 全高 2. 965m 全幅 2. 2015年4月登録分より適用。 QDG-/QKG-/QPG-/QRG-LV290系 エルガ 販売は2015年8月18日〜2017年8月。 自家用仕様のツーステップおよび教習車仕様のツーステップは継続してLV234系列で生産された。 型式 エアサス ノンステップ 14t超16t以下 QPG-LV290N1 6速AT QRG-LV290N1 6速AMT QPG-LV290Q1 6速AT QRG-LV290Q1 6速AMT 型式 エアサス ノンステップ 12t超14t以下 QDG-LV290N1 6速AT QKG-LV290N1 6速AMT QDG-LV290Q1 6速AT QKG-LV290Q1 6速AMT 全長 10. 430m 11. 130m ホイールベース 5. 3m 6m 全高 3. 045m 全幅 2. トランスミッションはAMTとATいずれも6速を採用。 型式 エアサス ノンステップ 14t超16t以下 2PG-LV290N2 6速AT 2TG-LV290N2 6速AMT 2PG-LV290Q2 6速AT 2TG-LV290Q2 6速AMT 型式 エアサス ノンステップ 12t超14t以下 2DG-LV290N2 6速AT 2KG-LV290N2 6速AMT 2DG-LV290Q2 6速AT 2KG-LV290Q2 6速AMT 全長 10. 430m 11. 130m ホイールベース 5. 3m 6m 全高 3. 045m 全幅 2. 2SG-HL2A エルガ・ハイブリッド ノンステップ 販売は2018年4月13日〜。 型式 エアサス 2SG-HL2ANBD 2SG-HL2ASBD 全長 10. 555m 11. 255m ホイールベース 5. 3m 6m 全高 3. 105m 全幅 2. 昨年まで販売されていたLV234系から日野と同じシステムのHL系へと移行されました。 外観上も先行のブルーリボンと変化はない模様。 LX525Z1 エルガデュオ ハイブリッド連節バス 販売は2019年5月27日〜。 型式 エアサス ノンステップ LX525Z1 全長 17. 99m ホイールベース 5. 35m 全高 3. 26m 全幅 2. 試作車登録の扱いで全長は18m、定員は標準仕様で120名、価格は税込み9482万4000円。 ドライバーが急病などで安全に運転できない状態のとき、乗員や乗客が非常ブレーキスイッチを押すことで減速し停止。 車内外にも異常時を知らせる仕組み。 前ドアはグライドスライド式、中・後ろドアは拡幅の引き戸。

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キューブキュービック(日産)の中古車

いすゞ キュービック

BA05N 徳島バス 9m大型バスは、路線バスボディの車体幅は大型車と同じ2. 5mで全長が中型車並の9mのバスで、大型短尺車や大型ショート車とも言う。 エンジンは多くの場合、中型車と共通の物をのバスでは一般的な縦置きで搭載し、エルガLTの場合はと同じ型を搭載する。 そもそも路線バスは、舗装路がほとんど無いしばらくはこのサイズであった(参照)。 急カーブの多い山間部や狭隘区間では、車幅よりも車体長の制約が強い路線が多く、9m大型バスはそういった路線環境を持つユーザーに好まれた。 さらに、厳しい路線環境を持つユーザーには、ナローボディ車が存在した。 車体の幅は中型車と同じであるが、大型車用の車体をそのまま狭くした形で、車体断面は中型車とは異なる。 またサスペンションや車輪などは大型車と同じものを使う。 このナローボディ車は、中期まで製造された。 中型車の性能向上などによりこのナローボディ車は役目を終えた。 また9m大型バスはとして使われることも多い。 エルガLTモデル廃止の大きな理由の一つが、大型2種免許試験の試験車輌が制度の新設に伴い、11m車に変更されたことである。 このため、中型免許制度の新設以前には強い需要のあった教習車は、11mバスが求められるようになり、エルガLTモデル廃止に繋がった。 105pのDA110型を搭載。 末尾にAが付くとボデーは、Bが、Cが、Dがであった。 - DA120型118ps搭載でBA1がBA3になる。 '60年には125psにパワーアップし BA5**となる。 この頃深夜運行の増加とバスガール(女性車掌)の労働時間の制約問題から化により2扉化が顕著となる(それまでのバスは扉は1箇所であった)。 - BA系を軸距4. 8mに伸ばしDA120型にターボを付けた BR151が登場。 この形式はBR20型を経て()、BA30となる(1966年)。 - 車両制限令が適用されることになり、2. BA10N(8. BA20N(9. BA10(8. BA20(9. BA30(9. BA01N(8. BA05N(8. フロントエンジンバス専門架装メーカーにも販路を拡大。 同時に長期規制(平成11年排出ガス規制)に適合している。 車体のコンセプトは基本的には大型路線バス・と同様のため、そちらを参照されたい。 ラインナップはワンステップバスとツーステップバスが設定されたほか、を採用した車両も発売されている。 型式はエアサス車が KL-LT233J1,J2、リーフサス車がKK-LT333Jとなる。 但し、車両総重量が12tを下回る仕様の場合は平成10年排出ガス規制が適用され、排ガス記号がKK-となる。 日本国内の一部のバス事業者には、6HH1-Sを搭載したキュービックも存在する。 山形県の山交バスに2台、兵庫県の全但バスにKK-LTが在籍 純正車体の製造会社は発売当初はであったが、いすゞとのバス製造事業統合に伴い、途中で両社の合弁会社、宇都宮事業所に変更になった。 ただし、製造会社の変更のみで、製造場所については変更されていない。 製造は新短期規制に完全移行した2005年で中止となり、いすゞ自動車の9m大型路線バスの歴史に幕を下ろした。

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キューブキュービック(日産)の中古車

いすゞ キュービック

タイトル画像:通勤通学であまりに見慣れた、いすゞのエルガ シリーズ。 現行型はH28排ガス規制と省エネを達成したLV290N3。 全車4HK1-TCH型という5. 4L 直4の超小型・超高効率エンジンを採用している。 今連載の第8回でを紹介したが、路線バスは身近な割に知られていないメカではないだろうか? 今回は日常の足、大型路線バスを紹介しよう。 最初に、第8回で登場した日野自動車と今回紹介するいすゞ自動車のバス製造部門は、2004年に合併しジェイ・バス株式会社を設立している。 日野が観光バス/高速バスを、いすゞが路線バスを担当して互いにOEM供給している。 高速バスの日野 セレガといすゞ ガーラ、路線バスのいすゞ エルガと日野 ブルーリボンは同じ仕様となっている。 1970年代まで高速バス(というより観光バス)は、路線バスをベースにした豪華版でしかなかった。 違いは前扉のみの乗降口と前向き4列座席、エアサス、大型の窓ぐらいだろう。 しかし1970年代に国鉄の東名高速バスを筆頭に本格的な高速バスが急激に進化すると、路線バスと高速バスはまったく異なるコンセプトで開発されるようになった。 最大の違いは車体形状。 高速バスはセミハイデッカー、ハイデッカー、スーパーハイデッカーと高床化を進めた。 これは眺望重視=高速道路の防音壁より高い車窓が必要だったからだ。 一方、路線バスは高齢者・障害者でも乗降性を楽にするバリアフリーが求められるようになり、ツーステップからワンステップバス、ノンステップバスと、路面(歩道)とバスの床面の段差をなくす低床化が進んだ。 また路線バスに強い加速力や最高速は不要で、発進・停止はできるだけスムーズでなくてはならない。 高齢者の多い日本で優しい発進・停止は必須条件であり、運転手の技量だけの問題ではなくなった。 定速運転時間が極めて短く、短距離で発進・停止を繰り返す路線バスでは、とくに省エネと排出ガスのクリーン化は重要な要素になる。 これらの要求をどのようにクリアしたのか、最も代表的ないすゞの路線バスで進化を見てみよう。 ボディ構造の改革から始まった、いすゞによる路線バス革命 先々代のキュービック シリーズ(1984~2000年)。 いすゞ初のスケルトン構造を採用し、低床化と大型窓を実現した先進的(現代的)デザインとなった。 画像はH6/KC規制を、ビッグマイチェンで達成した1995年式ワンステップ型。 前面が曲面2枚ガラスのタイプもある。 もっともポピュラーなバスメーカーといえる「いすゞ」は、1984年に画期的な路線バス「キュービック」を発表している。 いすゞでスケルトン構造を初めて採用したバスである。 前回紹介した、高速バスの日野 RS120P(1977年)がスケルトン構造の国産1号だが、いすゞが路線バスと高速バスをスケルトン構造にしたのは、キュービックとスーパークルーザーからだった。 キュービックは車体設計自由度の高いスケルトン構造により、現代的な大きな窓を採用しただけでなく、本格的低床バスの時代を開拓した。 この頃のサスペンションはまだリーフスプリングが多かったが、エアサスの導入により、ワンステップ車・ノンステップ車、車体を傾けて乗降口側を下げるニーリング機構が次々と採用された。 キュービックに搭載された8PE1-S型エンジンは、規制クリアのため15. 2L V8で285psと、いすゞ史上では最も大排気量・大出力だった。 2000年、初代エルガにフルモデルチェンジするとエアサスが標準仕様となり、ニーリング機構付きワンステップ型とノンステップ型となった。 2015年登場の2代目エルガはノンステップ型のみで、路面から車内床面までは335mm、乗降時左側に265mmまで下がる。 ちなみに最低地上高は乗用車顔負けの130mmしかない。 路線バスは高速バスほどパワーは必要ないと言っても最高速度は120km/hは出るし、路線には急坂路線という難所が存在する。 代表的なのが神戸市の六甲周辺や、長崎市内を走る路線。 この路線の急坂をスムーズに運転できることが、路線バス向けエンジンの基準とされているそうだ。 排気量・パワー的にピークだったのは、1995年式キュービックに平成6年排出ガス規制をクリアするため搭載された8PE1-S型エンジンで、V型8気筒15. 2Lから285psを発生した。 このエンジンは従来の直6よりコンパクトだったため、低床化&ノンステップ化にも貢献し、初代エルガの2004年式まで長く搭載された。 ノンステップ構造のイメージ図。 スケルトン構造とエアサスの導入で、335mmという低床が実現した。 乗降時はエア調整で、265mmまでニーリングする。 現行モデルはすべてノンステップ。 2017年からエルガ全シリーズに搭載された4HK1-TCH型は、なんと直列4気筒 5. 2Lまでダウンサイジングされている。 大幅な小型化を可能にしたのが、低回転域/高圧段ターボと高回転域/低圧段ターボを制御する2ステージターボと、電子制御式コモンレール燃料噴射システムだ。 出力を維持しながら、より厳しい平成28年排出ガス規制や燃費基準をクリアしている。 エンジンの大きさは比較しにくいが、車体最後部のエンジンルームで見た場合、2017年式と前年式では350mmも短くなっている。 現行型では、この他にもボタン操作式6速ATや自動/手動切替式6速AMT、停車維持装置、フルエアブレーキなど、運転手の負担軽減につながる新機構が装備されている。 路線バスは、限りなく優しいモンスターとして進化している。 (文 & Photo CG:MazKen) 運転手の疲労軽減のため、AT化率は着々と進んでいる。 国内路線バスの大半はセレクトレバーではなくアリソン製ボタン型。 もしレバー型を見かけたら、AMT=自動変速マニュアル式かもしれない。

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