ハード ウェア エンコード。 キャプチャーボードとは?ソフトウェアとハードウェアの違い【ビデオキャプチャ】

CPU内蔵のハードウェアエンコーダ 徹底検証 Quick Sync Video 1/3

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Intelのエンコード処理に対する姿勢はこれまで、CPUパフォーマンス、あるいは拡張命令の強化で高速化を図るというものだった。 Sandy Bridgeではハードウェアエンコーダを積むことで、CPU負荷を抑制し、それにより消費電力を抑え、さらに専用回路で高速に処理するという選択を行なったわけだ。 また、CoreシリーズにはClear Video Technologyというハードウェアデコーダも搭載されている。 ではQuick Sync Videoを使うために必要な環境とはどのようなものだろうか。 まず、チップセットによって利用可否が異なる。 このうち、ビデオカードが必須で統合GPUが利用不可となるP67では利用できない。 要は統合GPUを利用している状態でなければいけない。 さらに、エンコードアプリケーションがQuick Sync Videoをサポートしている必要もある。 国内でも支持の高いTMPGEnc Video Mastering Works 5なども対応を果たしている。 さて、Sandy BridgeにはGPU仕様の異なる複数の製品があり、対応アプリケーションも出揃ってきた。 ここで、Quick Sync Videoの疑問となる部分について次ページより検証していこう。 内蔵GPUの実行ユニット数は影響する? Sandy Bridgeが統合するGPUには大きく二つの種類がある。 Core i7-2600KやCore i5-2500Kなど、Kシリーズが搭載しているIntel HD Graphics 3000、そしてそのほかの製品で搭載しているIntel HD Graphics 2000 だ。 この2種類の機能は、実行ユニット(EU)の数が12対6と大きく異なり、ここがQuick Sync Videoに影響するのではないかと懸念する方も多いだろう。 しかし、実際にCore i7-2600Kと2600で比較したところ、両者の間に誤差以上の違いはない結果となった。 定格クロックで十分、そしてQuick Sync Videoを活用したいという方は、あえてKシリーズにこだわる必要はない。 しかし、Sandy Bridgeのラインナップには、最大GPUクロックの異なる製品がいくつもある。 その辺りの違いはどうなのか、ここに疑問を持つ方は次の計測結果をチェックしてほしい。 GPUクロックの影響は? Core i7-2600Kと2600はともにGPUクロックが最大1,350MHzとなっている。 では、このGPUクロックが異なる場合はどうだろう、というのが次の計測データだ。 一つは1,500MHzにGPUクロックをOCし、もう一つは675MHzに下げているが、こちらも誤差の範囲に収まってしまった。 これにより、GPU機能のグレードによるQuick Sync Videoへの影響は否定されたわけだが、とはいえQuick Sync Videoを利用したエンコードでもある程度CPUリソースを要し、上位モデルのほうがより高速なエンコードが可能だ。 さらに、フィルタなどをソフトウェアで加えていくことを考慮すると、CPUクロックやコア数など、これまで同様にCPUパフォーマンスにも気を配ったほうがよいだろう。 なお、MediaEspresso 6. 5は高速変換と高画質という二つの画質オプションが用意されているが、今回は高画質で計測している。 高速変換は2分20秒と、確かに超高速な結果が出たものの、画質に問題があったためである。 結果は、どれもQuick Sync Videoを有効とした場合のほうが短時間で処理できているが、その所要時間はトランスコードに特化したアプリケーションでは4分前後、編集機能などを備えた高性能なアプリケーションでは10分弱と分かれている。 また、各アプリケーション内蔵のエンコーダと比較した場合の向上率も大きく異なる。 各社独自にソフトウェアベースのエンコーダを搭載しているためだ。 【検証環境】 CPU:Core i7-2600K(3. 4GHz)、マザーボード:GIGABYTE GA-H67A-UD3H-B3(rev. 97fps、17分40秒のAVCHDファイルを、同解像度、29.

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ハードウェアエンコードとは、音声や動画などのデータのやなどの処理(エンコード)をによって行うこと。 動画データの圧縮などの処理を行う際に、その処理に特化した回路を実装したなどを用いる方式を指す。 汎用のCPU上でエンコードを行うコンピュータプログラムを実行するソフトウェアエンコードに比べ高速に処理できるが、設計時に組み込まれた特定のデータ形式にしか対応できず、後から他の形式の処理に対応させることはできない。 などの組み込み機器では専用のICチップをなどに実装することが多いが、パソコンなど汎用のコンピュータ製品ではを搭載したや周辺機器などを用いる。 ハードウェアエンコードは、CPUなどのコンピュータとしての性能が必ずしも高くなく、あらかじめ決められた特定の形式にのみ対応すればよいデジタル家電などの機器でよく用いられる。 一方、用途によって様々な形式に対応する必要があるパソコンなどはソフトウェアエンコードが用いられることが多い。 ハードウェアエンコーダ hardware encoder 特定の形式の動画や音声の符号化・を行う専用のハードウェアをハードウェアエンコーダという。 特定の処理に特化したなどの形で提供され、パソコンの場合はこれが実装された拡張カードの形で提供される。 ・再生を行うも兼ねているものは()という。 ソフトウェアでエンコードするのに比べ処理速度は勝るが、あらかじめ実装された特定の形式のエンコードしかできない。 一つの形式にしか対応できない製品もあるが、複数のを実装するなどして複数の形式に対応している製品もある。 パソコンで動画データをエンコードする場合、かつてはCPUが非力だったためハードウェアエンコーダを利用することが多かったが、最近では圧縮形式が多様化したこととパソコンの処理性能が向上したことから、ソフトウェアエンコーダが用いられることが多い。 ソフトウェアエンコード software encoding 音声や動画などのデータの圧縮や符号化などの処理(エンコード)をソフトウェアによって行うことをソフトウェアエンコードという。 動画データの圧縮などの処理を行う際に、汎用的なコンピュータを用い、エンコード処理を行うコンピュータプログラムをCPU()で実行する方式を指す。 特定の形式のエンコードに特化した専用のICチップなどを用いるハードウェアエンコードに比べ、処理速度は劣るが、ソフトウェアを切り替えたり追加することで様々な形式に対応できる。 ハードウェアエンコードは、コンピュータとしての性能が高く用途によって様々なエンコード形式が必要となるパソコンなどでよく用いられる。 一方、CPUなどの性能が必ずしも高くなく、あらかじめ決められた特定の形式にのみ対応すればよいデジタル家電などの機器ではハードウェアエンコードが用いられることが多い。 ソフトウェアエンコーダ software encoder 動画や音声の符号化・データ圧縮を行うコンピュータプログラムをソフトウェアエンコーダという。 動画編集ソフトやのなどの形で提供される。 データの復号・再生を行うデコーダも兼ねているものは(CODEC)という。 専用のハードウェア(ハードウェアエンコーダ)に比べ処理速度では劣るが、ソフトウェアを切り替えれば様々な形式に対応できる。 パソコンで動画データをエンコードする場合、かつてはCPUが非力だったため専用のハードウェアを搭載した拡張カードでハードウェアエンコードを行う方式が主流だったが、最近では圧縮形式が多様化したことと処理性能が向上したことから、ソフトウェアエンコードが用いられることが多い。 当サイト「IT用語辞典 e-Words」 アイティーようごじてん イーワーズ はIT Information Technology:情報技術 用語のオンライン辞典です。 コンピュータ・情報・通信などを中心とする各分野の用語について、キーワード検索や五十音索引から調べることができます。 用語の意味や定義、概要や要約、略語や別表記、英語表記や綴り、フルスペル、読み方や発音、仕組みや役割、歴史や由来、語源、構造や構成、要素、特徴、機能や性能、諸元、規格や仕様、標準、原因や要因、手法や方法、方式、種類や分類、利点やメリット、欠点やデメリット、問題点、対義語や類義語との違い、用例や事例、具体例、画像や図表、関連用語、外部資料や別の辞典による解説へのリンクなどを掲載しています。 株 インセプトが制作・運営しています。 お問い合わせは まで。

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最新なハードウェア加速技術ーNVIDIA CUDA を採用、DVDFabはより高速になる

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Intelのエンコード処理に対する姿勢はこれまで、CPUパフォーマンス、あるいは拡張命令の強化で高速化を図るというものだった。 Sandy Bridgeではハードウェアエンコーダを積むことで、CPU負荷を抑制し、それにより消費電力を抑え、さらに専用回路で高速に処理するという選択を行なったわけだ。 また、CoreシリーズにはClear Video Technologyというハードウェアデコーダも搭載されている。 ではQuick Sync Videoを使うために必要な環境とはどのようなものだろうか。 まず、チップセットによって利用可否が異なる。 このうち、ビデオカードが必須で統合GPUが利用不可となるP67では利用できない。 要は統合GPUを利用している状態でなければいけない。 さらに、エンコードアプリケーションがQuick Sync Videoをサポートしている必要もある。 国内でも支持の高いTMPGEnc Video Mastering Works 5なども対応を果たしている。 さて、Sandy BridgeにはGPU仕様の異なる複数の製品があり、対応アプリケーションも出揃ってきた。 ここで、Quick Sync Videoの疑問となる部分について次ページより検証していこう。 内蔵GPUの実行ユニット数は影響する? Sandy Bridgeが統合するGPUには大きく二つの種類がある。 Core i7-2600KやCore i5-2500Kなど、Kシリーズが搭載しているIntel HD Graphics 3000、そしてそのほかの製品で搭載しているIntel HD Graphics 2000 だ。 この2種類の機能は、実行ユニット(EU)の数が12対6と大きく異なり、ここがQuick Sync Videoに影響するのではないかと懸念する方も多いだろう。 しかし、実際にCore i7-2600Kと2600で比較したところ、両者の間に誤差以上の違いはない結果となった。 定格クロックで十分、そしてQuick Sync Videoを活用したいという方は、あえてKシリーズにこだわる必要はない。 しかし、Sandy Bridgeのラインナップには、最大GPUクロックの異なる製品がいくつもある。 その辺りの違いはどうなのか、ここに疑問を持つ方は次の計測結果をチェックしてほしい。 GPUクロックの影響は? Core i7-2600Kと2600はともにGPUクロックが最大1,350MHzとなっている。 では、このGPUクロックが異なる場合はどうだろう、というのが次の計測データだ。 一つは1,500MHzにGPUクロックをOCし、もう一つは675MHzに下げているが、こちらも誤差の範囲に収まってしまった。 これにより、GPU機能のグレードによるQuick Sync Videoへの影響は否定されたわけだが、とはいえQuick Sync Videoを利用したエンコードでもある程度CPUリソースを要し、上位モデルのほうがより高速なエンコードが可能だ。 さらに、フィルタなどをソフトウェアで加えていくことを考慮すると、CPUクロックやコア数など、これまで同様にCPUパフォーマンスにも気を配ったほうがよいだろう。 なお、MediaEspresso 6. 5は高速変換と高画質という二つの画質オプションが用意されているが、今回は高画質で計測している。 高速変換は2分20秒と、確かに超高速な結果が出たものの、画質に問題があったためである。 結果は、どれもQuick Sync Videoを有効とした場合のほうが短時間で処理できているが、その所要時間はトランスコードに特化したアプリケーションでは4分前後、編集機能などを備えた高性能なアプリケーションでは10分弱と分かれている。 また、各アプリケーション内蔵のエンコーダと比較した場合の向上率も大きく異なる。 各社独自にソフトウェアベースのエンコーダを搭載しているためだ。 【検証環境】 CPU:Core i7-2600K(3. 4GHz)、マザーボード:GIGABYTE GA-H67A-UD3H-B3(rev. 97fps、17分40秒のAVCHDファイルを、同解像度、29.

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