艦これss加賀。 【艦これSS】提督「俺が死んでたらどんな反応をするのか見てみたい」加賀「そうね」

【艦これSS】加賀「最近、皆との距離が近い」

艦これss加賀

40 ID:lhmD7s6f0 そうして一日中惰眠を貪ろうとしている加賀さんの部屋に一人の駆逐艦が訪ねてきた。 深雪「なあ加賀さん、あんた暇だろう?」 加賀「頭に来ました」 深雪「別にからかいに来たわけじゃないぜ!?」 加賀さんがすぐに頭に来る、などといったことは日常茶飯事である。 なので、深雪さんは続ける。 深雪「巡洋艦連中が昨日の演習で熱くなり過ぎてみんな入渠しちまってさ、突撃訓練に人手が足りないんだよ。 手伝ってくれないかって司令官がさ」 なるほど、と加賀さんは腰を上げる。 加賀「提督のご命令なら、仕方がないわね。 どうせ用事もなかったし」 深雪「別に命令が無くたって来てくれてたろう」 加賀さんは顔をフイと逸らした。 09 ID:lhmD7s6f0 演習場では、既に駆逐艦娘たちが準備を終えて訓練の始まりを待っていた。 五月雨「突撃かぁ~」 朝潮「喊声を上げて突撃するのは堪らないわ!」 陽炎「いやまぁ、訓練なら楽しいんだけどね……」 暁「でもただ突撃するだけの訓練なんてねぇ、司令官の考える事もよくわかんないわ」 狭霧「いえいえ、今日は波も高いですから、真っ直ぐ進むだけでも十分な訓練になりますよ」 そこへ、深雪さんと加賀さんが到着する。 深雪「連れて来たぜ」 提督「大変結構、では加賀。 この敵に見立てた浮きを海に浮かべてくれ。 数キロぐらいでいいぞ」 加賀「わかったわ」 提督「準備が出来たら、無線で知らせてくれ」 加賀さんは荷物を抱えて、海原へと飛び出した。 86 ID:lhmD7s6f0 5キロほど行ったところで、加賀さんは浮きを設置する。 浮きには深海棲艦に見立てた旗が付けてある。 これを仮設敵とするのだ。 そしてその仮設敵の大将が加賀さんである。 加賀「……」 しかし、加賀さんがなんとなく思ったのが、ただで負けるのも癪だ、という事である。 意外と負けず嫌いな性格をしているのだ。 76 ID:lhmD7s6f0 そして。 提督「加賀から準備完了の連絡が入った。 では突撃する!第1班、前へ!」 睦月「はいっ!」 ズラリと並ぶ睦月さん以下四名。 提督「突撃!」 喊声を上げて突撃する駆逐艦たち。 しかし、彼女らを待ち受けていたのは仮設敵の旗ではなく、雷撃機であった。 33 ID:lhmD7s6f0 睦月「およ?」 子日「避けてー!」 睦月「うわぁっ!!」 間一髪で避ける睦月さんであったが、すぐさま雷撃機の第二波が現れる。 時津風「こんなの聞いてないよ!」 叢雲「いつもと違うわね!」 睦月「こういう訓練なんだよきっと!さあ、気圧されないで突撃ぃー!」 雷撃をかわしつつ、目標まで前進する睦月さんたち。 更に爆撃隊まで現れ、叢雲さんが被弾してしまった。 98 ID:lhmD7s6f0 そしてついに、仮設敵の浮きがある地点までやって来た。 睦月さんたちは的に刺突繰り出す! 睦月「えーい!」 子日「万歳!敵軍は退却だね!」 加賀「……」 しかし、加賀さんは黙り込んでいる。 叢雲「加賀さん、退却してよ。 66 ID:lhmD7s6f0 時津風「いや演習……」 加賀「演習こそ、実戦のようにやらなくちゃ」 睦月「いや加賀さん、実戦で駆逐艦四人に囲まれて勝てるの?」 加賀「頭に来ました」 加賀さんは頑なに負けを認めなかった。 加賀「とにかく、退却はあなたたちの方でするのよ。 回れ右」 睦月さんたちはあまり納得がいっていない様子ではあったが、これ以上は面倒なので引き返すことにした。 98 ID:lhmD7s6f0 そうして後ろを振り返ると、提督さんがボートに乗ってこちらに向かっている。 提督「加賀ー!!」 どうやら、かなりご立腹らしい。 睦月「提督!」 叢雲「なんか言ってやってよ、酷いんだから」 加賀「……」 ボートが辿り着くと、提督さんは軍刀を抜く。 94 ID:lhmD7s6f0 これは提督さんが大真面目に話をしている、というサインであった。 この状態の提督さんは、例え金剛さんであっても有無をも言わさぬ気迫があるのだ。 提督「加賀、どうして勝手な行動を取った、部隊を攻撃せよと命令した覚えはない」 加賀「だって、演習でも負けたくなかったもの……」 提督「不届き者め、そんな心掛けで訓練になるか!なるかオイッ!なるか!」 提督さんは軍刀を掲げてプリプリと怒った。 37 ID:lhmD7s6f0 提督「罰として、今からかける号令に従え。 回れ右!」 加賀「はい!」 クルリと回れ右をする加賀さん、しかしこれだけでは終わらない。 提督「回れ右!」 加賀「は、はい!」 提督「回れ右!回れ右!もっと機敏に回れ右!」 加賀「め、目が回る」 提督「回るように号令をかけているんだ回れ右!回れ右!もひとつおまけに回れ右!」 加賀「も、もう勘弁してっ」 結局、加賀さんは自身の負けず嫌いのせいでトホホな結末を迎えてしまったのであった。 鎮守府にちゃくしょう……」 漣「着任だよ」 吹雪「あ、うん。 提督が鎮守府に着任しました!これよりかんちょう、じゃないや、かんいん?えーっと」 電「艦隊なのです」 吹雪「あ~……艦隊ね。 艦隊の乳」 五月雨「指揮」 吹雪「指揮に入ります。 31 ID:lhmD7s6f0 漣「水平線に」 吹雪「かつとし」 電「かつとし?かつとしって誰なのです……」 吹雪「かつとし……」 五月雨「勝利ですよ」 吹雪「あ、そっか。 12 ID:lhmD7s6f0 【三人の提督】 とある三人の提督が集まって話をしていた。 95 ID:lhmD7s6f0 霞「えっ……ちょ、ちょっと、いきなり……てっきりそいつのことが好きなのかと」 雷「だって、霞ったら司令官のところにずっといるでしょ?」 霞「いや、それはあんたがそいつにベッタリ引っ付いてるから……」 雷「……じゃあ、霞も」 霞「…………好き、よ」 雷「誰が?」 霞「あんたよ、あんた!あんたのことが好きなの!」 雷「あんたって誰のことかしら?」 霞「なっ……はぁ、わかったわよ。 67 ID:lhmD7s6f0 【処刑】 天龍「牟田口って陸将は無能過ぎて処刑を免れたらしいな」 まるゆ「その通りです。 98 ID:lhmD7s6f0 ~駆逐艦ハイエース団~ 憲兵「最近は、駆逐艦ハイエース団なるものが出没しているらしいから、気を付けなきゃダメだぞ」 電「はいなのです。 楽しみだな」 電「はい。 あ、ちょっとおトイレに行ってくるのです」 憲兵「ああ、わかった」 トテテテ ブゥゥゥン キキー!! 60 ID:lhmD7s6f0 ガララッ 朝潮「よし、捕まえて!」 リベッチオ「うん!」 文月「えーい!」 ボカッ 憲兵「ぐはっ!!」 朝潮「積み込み!」 ドサッ バタン ブゥゥゥゥゥゥン! 74 ID:lhmD7s6f0 【電球ジョーク】 Q:電球を取り替えるのに何人の島風型艦娘が必要か。 A:1人。 68 ID:lhmD7s6f0 ~新入りの駆逐艦~ ガチャ 駆逐棲姫「どうも、新入りの駆逐艦です」 提督「はじめまして。 なにか申告することは?」 駆逐棲姫「あります。 ああ!いえ!ございません。 怪しい者ではありませんから」 提督「特殊兵装なんかの申請は」 駆逐棲姫「発信機が……いや、何も持ってません。 間諜の装備なんてものは何も」 提督「建造されたのはどこ」 駆逐棲姫「深海……じゃない、あの、しの付く国です。 47 ID:lhmD7s6f0 提督「ガダルカナルはソロモン諸島だよ」 駆逐棲姫「あ~……引っ越したかなぁ……」 提督「それに今、ソロモン諸島は深海棲艦に占領されている」 駆逐棲姫「あっ……ははは、そうでしたね、すっかり忘れてました、連絡がなかったものだから」 提督「……ガダルカナルの備品は他に持ってないのか」 駆逐棲姫「艤装だけです。 あっ、持ってないです、なにせシンガポールの艦娘ですから」 提督「何か隠しているな」 駆逐棲姫「あ、あははは……」 ピピー! 36 ID:lhmD7s6f0 『コチラ前線k』 ブチン 提督「……でも無線みたいな音だったな」 駆逐棲姫「何かの間違いですよ。 丁度アラームをセットしていたから鳴り出しただけです」 ピピー! 『何カアッタノカ!?駆逐棲姫!応答スルンダ!』 駆逐棲姫「……」 提督「……」 駆逐棲姫「ああ……もう駄目だ……ごめんなさい、私は深海棲艦からの諜報員です。 95 ID:lhmD7s6f0 駆逐棲姫「ホントなんだってば!今度だけじゃないんだから!前にも極秘に前線基地の建設に成功したんだから信用してちょうだいよ!」 提督「どうぞ、お下がりください。 バカの相手してる暇はないんだ」 駆逐棲姫「ほらこの艤装だって見てよ!深海棲艦の砲に魚雷にさぁ!」 提督「これがなんだって言うの、こんなものはホームセンターに行けば誰だって作れるの」 駆逐棲姫「ねえ頼むから私が悪いんだって言ってよ!!」 提督「回れ右!さっさと自分の持ち場に行ってちょうだい。 忙しいんだから、仕事の邪魔はやめてほしいな」 駆逐棲姫「そんな!私は深海棲艦のスパイだ!」 提督「大淀」 大淀「わかりました。 13 ID:lhmD7s6f0 雨の日の沖合……。 ザァァァァ 雷「こんなブイを見張れって言われても……何も無いじゃないの!」 チャポン 雷「あ!ブイが!」 「はぁ~~~い、雷く~~ん!」ザバァーン 雷「げっ、ハーダー!」 ハーダー「おひさ!元気?太平洋戦争で雷くんを撃沈して以来だね」 雷「あんたを見たおかげで元気じゃなくなったわ」 ハーダー「え~。 今は味方なのに~。 カップケーキ食べる?」スッ 雷「そんな海水でシケたカップケーキいらないわよ。 32 ID:lhmD7s6f0 ハーダー「今日は面白いストラテジーゲームを紹介しに来たのさ。 『Hearts of Iron IV』ってのは当然知ってるよね?」 雷「知ってるわ、WW2のゲームよね。 HoI2ならやったけど艦これみたいに取っ付き易くなかったわ。 操作も面倒だったし。 07 ID:lhmD7s6f0 …… 暁「あ、雷お帰りなさい」 雷「あなたもお気に入りのゲームを見つけることです。 93 ID:lhmD7s6f0 まったく、最低のSSだったが、久々に艦これにログインしたし、 まあ、お久しブリテンって事で一つ、多めに見て呉海軍工廠 これまでの加賀さんのお話 コメント一覧 8• 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします• 2018年08月18日 18:50• 笑ったわ。 え?俺の笑い声聞きたいの?いいよ せーのっ、ふぉぉぉぉぉん! ふぉぉぉぉぉん!ふぉぉぉぉぉん!• 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします• 2018年08月18日 19:59• Hoi4を持ってくるのは卑怯だよ……• 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします• 2018年08月18日 20:30• 巨大殺人ロボットジェノサイド秋津洲が出てくると思ったのに• 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします• 2018年08月18日 20:31• 最近、ジェノサイド秋津洲見ないな• 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします• 2018年08月18日 22:55• 加賀さんシリーズ大好き!• 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします• 2018年08月19日 04:16• 生きていたのか• 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします• 2018年08月19日 16:50• 最初の奴元ネタのらくろの訓練話の奴か、現代っ子が知らないレベルの古さだぞ• 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします• 2018年08月19日 19:28•

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【艦これSS】加賀「最近、皆との距離が近い」

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09 ID:ymAQoNL70 昼時、工廠にて…… 妖精「試作品で1つしかないでしが、良ければお使いください」 妖精「では私はこれで」 瑞鶴「どうするの、コレ……」 メガーネ 加賀「とりあえず私が預かっておきます。 試作品ということなので使用して何が起きるか分からないので。 別に提督が私にどれだけの好意を持っているのかが知りたい訳ではなくあくまで皆さんが使う前に私が危険が無いか確かめるだけであって決して変な理由があるわけではないですので、では」ダッ 金剛「ちょっとマテ」ガシッ 加賀「な、何ですか? 肩の手を離してください」ギロ 金剛「独り占めはずるいネー! 最初は戦艦のワタシが使うデス!」 加賀「チッ」 翔鶴「お二人共落ち着いて下さい。 vip2ch. vip2ch. 50 ID:ymAQoNL70 長門「皆で順番に使えば良いんじゃないのか? 順番なんて早いか遅いかの違いじゃないか。 70 ID:ymAQoNL70 今更あれで凄く言いにくいんだけど……艦娘って何人いてどんな話し方なのか殆ど分からないんだけど、口調とか違ったら気にする? 一応調べてから書くつもりだけど ・・; ついでに最初のレスで書けなかったから全部書く。 ・投稿スペースまったりです。 29 ID:ymAQoNL70 結果。 加賀「雪風……!!」ギリギリ 雪風「ひぅっ」 翔鶴「加賀さん、八つ当たりはダメですよ?」ニコニコ 2 翔鶴 36 加賀 加賀「くっ……!」 夕立「くじ引きって後の方が有利っぽい! 最初で当たる確率は低いっぽい! 最初に引く人達は捨て駒っぽい?」 千代「あっ!」 夕張「あちゃぁー……」 加賀「ぷっ……あら? ごめんなさい、捨て駒さん。 77 ID:ymAQoNL70 とりあえずここまでです。 見てくれた人ありがとう。 08 ID:mnepNzgr0 加賀「では次ですね……次が本番……」ブツブツ 翔鶴「大丈夫よ私、私はできる子……」ブツブツ 金剛「私が必ず最初デース……私が……」ブツブツ 足柄「くじ引きでくじを引く順番を決めるなんて、人が多いから大変ね」 瑞鶴「あの3人は他に比べて特に気合入り過ぎてる感じもするけど……」 足柄「提督の知らないとこでこんな事に」 瑞鶴「まさか本人も自分のことでこんなになるとは思ってないでしょうね」 足柄「あっ、始まるみたいね。 85 ID:mnepNzgr0 加賀「では私は行ってきますね」チラ 金剛翔鶴「……?」 加賀 ニタァ 金剛翔鶴「」プルプル 夕張「最大数値が100だっけ? どれくらいあるんだろうね」 瑞鶴「あの提督でしょ? 20くらいじゃないの?」 夕張「あー……たまに優しいけどね。 本当に極々稀にだけど。 下手すると10もいかないんじゃない?」 瑞鶴「ありえる……」 金剛「あんな性悪女は0以下デス」 翔鶴「ふふ、私以外は皆さん0ですよ」ニコニコ 夕張「勝者が居なくなった途端に……」 瑞鶴「サラッと全員に飛び火したよね」 夕張「もし高かった時の結果が怖い。 81 ID:mnepNzgr0 執務室 コンコン 「失礼します」 提督「……加賀か、何の用だ? 今日の秘書艦は夕張のはずだが?」 加賀「(こちらを見向きもしませんか……まぁいつも通りですが)いえ、何か手伝う事はないかと思いまして」メガネスチャ 提督「無い」 加賀「そうですか」ジィッ 提督「……用が無いなら早く出て行け」 加賀「(数値は……)っ!?!?!?」ガタッ 提督「……? 何を……お前眼鏡なんて掛けてたのか」 加賀「え? あっ、はい。 最近私達の間で流行ってるそうなので」アセアセ 提督「そうか。 86 ID:mnepNzgr0 そうなのか、ありがとう。 56 ID:mnepNzgr0 北上「あっ、戻って来た」 大井「……」 天龍「死人……?」 翔鶴「どうでした? 低かったんですか? 大丈夫ですよ、大井さんには北上さんがいます。 17 ID:mnepNzgr0 数分前執務室 カチャ スッ 提督「……」カキカキ 提督「……」カキカキ 提督「……」カキカキ 提督「……ふぅ、ん、あ゛ー」コシノバシ 大井「……」 提督「っひぉ……!? 22 ID:mnepNzgr0 天龍「次は俺か……」ドキドキ 龍田「あらあら、悪い結果でも落ち込んじゃダメよ?」 天龍「そういうこと言うな! 不安になるだろうが!」 龍田「不安、ね〜」ニヤニヤ 天龍「〜〜〜ッ! もう行く!」 龍田「頑張ってね〜」 執務室 ドンドン 天龍「入るぞ」 提督「なぜお前達は返事を待たずに入ってくるんだ」カキカキ 天龍「へいへい、気を付けるって」 提督「で、何しに来たんだ? さっきから変わり変わりで」カキカキ 天龍「いや、何か手伝うことはないか? 天龍様が手伝ってやるよ!」 提督「無い。 どうだった?」 天龍「いや、それはまぁ、後で……」 龍田「だーめ。 反映に時間掛かるのか…… 赤城「か、加賀、さん?」 加賀「……」カオマッカ 瑞鶴「あれは最初にまず恥ずしさが来てるパターンだ……」 榛名「正直さっきのテンションは榛名も引きました……ザマァみろですね」 瑞鶴「え?」 龍田「あら〜? 天龍ちゃんこんなに高かったの? 良かったじゃない」 天龍「龍田、いまは、今言うのは……」チラ 加賀「な、何で? 私は提督が好き、だから提督も私が好き。

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【艦これSS・提督】加賀「私が提督LOVEだという風潮」 提督「はぁ」

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提督「なんだこれ!」 ジタバタ 加賀「暴れないでください」 提督「ちょっ…外して!」 ガチャガチャ 加賀「……」 加賀「ふんッ…」 ドスッ 提督「グハッ」 提督「な…なんで…」 加賀「提督はミスが多すぎます。 結婚してから何回書類のミスを訂正しましたか?」 提督「知らないよ…大体それとなんの関係g グハッ」 提督「ま、また殴った…」 加賀「良いですよ別に私は。 提督からミスがなくなるまで徹底的に指導しますから、それが妻である私の使命です」 提督「な、にを…」 加賀「これは指導です」 カチカチ 提督「ヒッ……カッターで何するの!」 加賀「貴方がミスした事を忘れないようにしっかりと身体に刻んであげます…」 加賀「指導の回数を…」 提督「や、やめ…」 加賀「ふふっその怯えた表情もいいですよ」 提督「……ん」 提督「痛っ……腕がっ…」 提督「こんなに切らなくてもいいじゃないか…なんで…なんでこんなことに…」 ガチャ 加賀「おはようございます、提督」 提督「お、おはよう」 加賀「反省しましたか?」 提督「はい…」 加賀「では本日も頑張って仕事して下さい」 加賀「私は演習にいってきますので、この辺で失礼します」 ガチャ 提督「…」 提督「はあ…また書類の山と戦うことになるのか…」 提督「嫌だなぁ…」 提督「あ…そういえば補給要請するのを忘れてた」 提督「ま、後でも大丈夫か…」 ーー食堂にてーー 赤城「最近提督元気ないですねぇ」モグモグ 吹雪「赤城先輩…食べるのか喋るのかどっちかにして下さい…」 瑞鶴「確かに…入った時はみんなとはしゃいでたのに」 吹雪「加賀さんと結婚してからですかね」 赤城「……」 吹雪「どうかしたんですか?」 赤城「加賀さんは…結構自分にも人にも厳しいから…」 赤城「もしかしたら提督にも厳しく当たってるんじゃないかと思いまして…」 瑞鶴「まさか、アイツに限ってそんなこと」 吹雪「でも異性の場合は…」 赤城「…」 赤城「心配ですね」 ーー提督室ーー ギリギリ 提督「グ…ハァ…や、やめ」 加賀「やめませんよ、補給するのを忘れたお仕置きですから」ギリギリ 提督「し…しぬぅ…」 加賀「私だってこんなことしたくないんです。 でも提督がしっかりしないからこうしてるんです」ミシミシ 加賀「提督には完璧でいてもらわないと…我々の示しがつきません。 貴方が完璧な人間になるまでしっかりと身体に教えてあげます…」 提督「」 加賀「提督?…気絶しましたか」 加賀「今回はこの辺にしてあげます。 何度でも私はミスをするたびに提督に指導していきます」 提督「……はっ!」 提督「またリスカされた…」 提督「なんで毎回こんなミスで怒られる必要があるんだ…」 提督「…つぎは反抗してやろう」 加賀「ふふふ…」 ーー工房ーー 提督「明石さーん」 明石「あ、提督!」 明石「建造ですか?改造ですか?」 提督「ちょっと悩みが…」 明石「良いですよ、私でよければ」 〜話し中〜 明石「なるほど、加賀さんがねぇ…」 提督「そうなんですよ…なんとかしてください」 明石「ああ見えても提督の事を思ってやってるんでねぇ…多少荒くなってしまうのかも」 明石「ただでさえ自分にも厳しくてその上戦闘でもミスもなくやってるから…それを提督にも押し付けてしまうのかもしれませんね」 提督「えぇ…じゃあどうしたら」 明石「とにかく刺激しないようにした方が良いですね」 提督「そうですか…」 明石「提督は若干ADHD気味なんで気をつけて下さい」 提督「うっ…それを言われると」 明石「でもこれだけは言えます、加賀さんは提督を愛してます」 提督「そうなのかなぁ…」 明石「じゃなかったらあそこまでそばにいませんよ」 提督「そうですね」 提督「いやいや、ありがとうございました。 お陰で少し気が楽になりました」 明石「こちらこそ、私でよければいつでもお任せください」 提督「じゃ」 加賀「…また他の女と喋ったのね…イケナイ子ね」 ーー提督室ーー 提督「ふぅ…また仕事か…」 提督「まあ今日は少ないしすぐ終わるか」 ガチャ 提督 ビクッ 提督「あ、あぁ加賀さん…どうしたんですか」 加賀「…」ギュッ 提督「えっ?」 加賀「私は提督が大好きです」 提督「…」 加賀「だからしっかり躾もするしお世話もします」 加賀「でもそれが行き過ぎる場合もあります」 加賀「でも」 ギュゥゥ 提督「いぃっ」 加賀「他の女と喋っているのを見ると今すぐに殺したくなります」 ギュゥゥ 提督「ぐぁぁ…痛い痛い痛い!!」 加賀「やめてあげない…絶対に…」 ギュゥゥゥゥゥ 提督「アガッ……」ボキッ 加賀「腕の骨が折れましたか…もうやめておきましょう」 提督「うぅ…」 加賀「今度他の女と喋ったら…そうですねぇ」 加賀「指を一本ずつ切って腕をスライスしますから…」 提督「ヒッ…」 加賀「安心してください。 修復材で元に戻します。 そして何度も何度も何度も何度も何度も…その身に忘れられないように記憶させます」 提督「はい…」 ドドドドドッ 提督「ん?」 加賀「!!」 赤城「てーとk…え?…」 赤城「あ、お邪魔でしたね。 し、失礼しました!」 提督「ちょっ!助けて!」 ガチャン 提督「…」 加賀「…今、喋りましたね」 提督「え…あ、いやそんなことは…」 加賀「…す」 提督「え?」 加賀「殺す」 提督「ひっ…ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 加賀「殺してやる、なるべく苦しめて後悔させて」 加賀「ふんっ」ゴスッ 提督「ガァっ…」バタッ 加賀「…」ゲシッ 提督「ぎぃっ!右手が…」 加賀「このまま踏み潰して引き千切りますから、覚悟してください」 提督「…やめて…それだけは」 加賀「あぁ、その顔もいいですよ…絶望しきったその顔も」 加賀「まあ、やめませんけどね」ブチブチ 提督「ーーーーーーーー!」 加賀「声も出せないほど痛いですか?じゃあこのまま引き千切りますね」ブチッ 加賀「ほら提督、さっきまで動いてた自分の腕ですよ」 提督「うぅ…」ポロポロ 加賀「じゃあ泣いてる中申し訳ないですが、左腕も行きますねッ!」ブチッ 提督「…」 加賀「もう反応すらなくなりましたか」 提督「…もう…ころして」 加賀「殺して欲しいですか?」 提督「ころして、ころして…」 加賀「いいですよ、殺してあげます」ガチャ 加賀「じゃあ、一回お休みしてください、提督」 パァン 提督「…」 提督「…俺は死んだはず」 提督「なのにまだ生きてるのか…」 加賀「おはようございます」 提督「ひっ…」 加賀「勿論殺すわけないじゃないですか」 加賀「修復材って便利ですね」 加賀「死んだ人間でも修復できるんですから」 提督「そんな…」 加賀「ふふっ…絶望してる貴方が一番好きです」ギュッ 提督「あっ…」 加賀「可愛い子」ナデナデ 提督「…」ブルブル 加賀「怖いの?」 提督「いや…そういうわけじゃ…」ブルブル 加賀「ほら、やっぱり怯えてる」 提督「…」ブルブル 加賀「でもいいわ」 加賀「貴方は私のことを見るたびに恐怖を感じる」 加賀「そして最後は恐怖心で埋め尽くされて私にしか頼れなくなる」 加賀「私は貴方を完全に支配する!」 加賀「ふふふ…あはははは!」 ーーー工房ーーー 明石「ふう…今日の整備も終わりましたね〜」 ガチャ 明石「あ、提督!」 提督「明石さん、この前整備依頼したアレ出来てる?」 明石「はい、もちろん出来てますよ」 提督「ありがとう…」 明石「またいつでもお任せください」 明石「あと相談も乗りますよ」 提督「ありがとう…」 ガチャッ バタン 明石「ふふっ そのまま私に依存すればいいのに」 ー提督室ー 加賀「おかえりなさい」 提督「た、ただいま」 加賀「さて、今までどこに行ってたんですか?」 提督「っ…ちょっと明石のところに…」 加賀「そうですか」 ドゴッ 提督「グェッ…」 加賀「とりあえず、遅れた分みっちり身体に教えてあげますね」 提督「クソッ…」 ガチャ 加賀「ん?何ですかそれ?」 提督「こ、これ以上俺に暴力を振るわないでくれ…」 加賀「まさかそんな銃で私を倒せるとでも?」 提督「これ以上近付いたら撃つぞ!」 加賀「あなたには撃てませんよ」 ジリジリ 提督「このっ!」 バンッ キンッ 提督「え?」 加賀「まさか、艦娘にそんな鉛玉が効くと思ってたなんて…」 加賀「これはお仕置きですね」 提督「ひっ…ご、ごめんなさ」 バンッ 提督「グッ…」 加賀「痛いでしょ?鉛玉は?」 バンッ 提督「ギャァ」 加賀「急所は外してますからじっくりと苦しんでくださいね」 加賀「貴方の苦痛に歪む顔、本当に素敵よ…」 提督「こ…この」 加賀「なんですか?」 提督「さ……サイコパスめ…」 加賀「…」 バンッ バタッ 加賀「また一回休みね…」.

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