拝読 いたし ます。 【メモ】「拝読します」と「拝読いたします」。敬語として正しいのはどっち?

拝読の意味,使い方,拝見との違いとは?反対語,類義語,とは?

拝読 いたし ます

三省堂には、「読むことをへりくだっていう語。 謹んで読むこと。 」と説明されています。 読むことをへりくだっていう語。 謹んで読むこと。 「拝」という漢字の意味 「拝」という漢字には「謹んで」という意味があり、謙遜の気持ちを表すときに使われます。 動作を示す漢字に付けることで「拝」+動詞+「する」で敬意を表します。 なお、「拝読」は「謹んで読む」という意味合いを持っています。 また、ただ「読むこと」を丁寧に表現した言葉ということではなく、その読みものを書いた本人に対してへりくだる意味も含まれています。 敬語の種類 敬語には謙譲語のほかにも尊敬語、丁寧語という3つの種類があります。 それぞれ一つずつご説明していきましょう。 尊敬語 まず敬語においてもっともポピュラーで知られているのはのは尊敬語です。 尊敬語は、話し手が相手(聞き手)に敬意を示す場合に相手の動作に適用し、動作を行う相手を高めて敬意を表します。 丁寧語 また丁寧語は話し手からみて相手(聞き手)への敬意を直接的に表す表現になります。 改まって言葉遣いを丁寧にする時に用いられるもので、口語では「です」「ます」「ございます」で表されることが多いでしょう。 接頭語の「お」をつけて表現される「お酒」や「お弁当」といった表現も丁寧語の一種です。 謙譲語 最後に謙譲語ですが、謙譲語は話し手または話し手の側にあると判断されるものに対して、動作を低めてへりくだった表現をすることで相手(聞き手)を敬う表現です。 従って一般的に自分より目上の人に対してや、ビジネスシーンにおいて先輩や上司、取引先の相手の方などの敬意を払わなければいけない相手に対して使われます。 メールでの「拝読」の使い方 では謙譲語である「拝読」という言葉は、どのような場面でどのように使われる言葉なのでしょうか。 たとえばビジネスシーンにおいて「拝読」を使う場面を考えると、自分が主語で上司や目上の人、取引先の相手の方などに対してメールをする際に、「拝読します」と表現することが多いでしょう。 【例文】 ・先日お会いした際にご紹介いただいた書籍を拝読しました。 あらたな視点でビジネスの戦略を考えるきっかけを与えられ、大変刺激となりました。 厚く御礼申し上げます。 ・前回貼付いただいた資料を拝読しました。 その中で以下の点につき確認がございましたのでメールいたしました。 「拝読」の例文 「拝読」と言う謙譲語に丁寧語である「ます」をつけると「拝読します」となり、一般的には相手に伝える時には「拝読しました」と表現することが多いでしょう。 【例文】 ・先日教授が書かれた論文を拝読いたしました。 ・先生からいただいたお手紙を拝読して感激いたしました。 ・御社からのメールを拝読いたしました。 拝読いたします ビジネス文書においてよく見かける「拝読いたします」という言い回しについては、二重敬語だと捉える人もいるので注意が必要です。 なぜ二重敬語と言われるかというと、「拝読する」と言う言葉が「読む」の謙譲表現のため、そこへ「する」の謙譲語である「いたす」を付けるのは謙譲語が重なることから二重敬語と捉えている方がいらっしゃるためです。 しかし上記のように説明いたしましたが、実際には「拝読いたします」という言い回しもビジネスシーンでも使われていることは少なくなく、「拝読する」は謙譲表現であって謙譲語ではないため二重敬語には当たらないという考えもあります。 これは「承知いたしました」「拝見いたしました」などと同じ考えになります。 上記のように「拝読いたします」という言い回しについては賛否両論あり、相手によってや場面によって柔軟に対応していく必要があることを押さえておきましょう。 拝読させていただく 「~させていただく」という表現は相手から許可をもらって何かをし、それを敬語で報告する表現だと言われています。 前述で、「拝読する」と言う言葉が「読む」の謙譲表現であることから、「する」の謙譲語である「いたす」を付けるのは二重敬語であるという説をご紹介いたしましたが、「拝読させていただく」は「読む」の謙譲語である「拝読する」に「~してもらう」の謙譲語である「いただく」で構成されています。 従って二重敬語となりますので、正しい敬語ではありません。 しかしながら、こちらも「拝読いたします」という言い回しと同じく賛否両論あり、ビジネスシーンにおいて使われている方も少なくないことから問題ないとされる方もいらっしゃいます。 「拝読いたします」と同じく、相手によってやその場面によって柔軟に対応していきましょう。 「拝読」と「拝見」の違い 「拝読」と「拝見」の違いは、「拝読」と「拝見」の元々の言葉である「読む」と「見る」の違いを見ていけば分かりやすいでしょう。 まず本や資料など、文字で書かれたものや文章、図などを見て、その意味や内容を理解することに「読む」と使うのに対して、視覚によってものの形や色、様子などを知覚することには「見る」と使います。 上記と同じく「拝読」と「拝見」も、謹んで視覚的に知覚するものやことには「拝見」を使いますが、謹んで文章や図を見て意味や内容を理解する際には「拝読」を使うというように、使い分けすることができるといえます。 ビジネスの上でも、書類などを「見る」「確認する」という意味では「拝見する」と使い、書類の内容をじっくり読んで理解する必要があるものなどについては「拝読する」、または書いた本人に対してへりくだって敬意を表したい時に「拝読する」と使うと良いでしょう。 【例文】 ・先日いただいた企画書を拝見いたしました。 ありがとうございます。 ・この資料を拝見したところ、いくつか確認事項がありご連絡いたしました。 ・この商品はとても魅力的です。 「拝読」の類語 では、ここまで「拝読」という言葉の意味や使い方などのついてご紹介してまいりましたが、正しい日本語や敬語を使いこなせるようになるためには、さまざまな表現や言い回しを覚えておいて損はないでしょう。 そこでここからは「拝読」の類語、意味の似た言葉についてご紹介することとします。 閲読する 「閲読する」とは、書類や書物などの内容を、調べながら読むことを指します。 または読むこと、閲覧することに使われます。 一般的には「閲読する」はすでにできあがった文書、たとえば書籍や文献などを調べながら読む際に使われることが多く、完成前の書類などを「閲読する」とは表現しません。 【例文】 ・どうしても意味を知りたくてたくさんの文献を閲読しましたが、なかなか見つけることができませんでした。 ・大変貴重な書物と伺って、ぜひとも閲読したいと希望しましたが、叶いませんでした。 閲覧する 「閲覧する」という言葉は、意味は上記の「閲読する」という言葉とほぼ同じ意味合いで「書籍や文献などを見る、読む、調べながら読む」という意味ですが、「閲読する」よりも一般的に広く使われることの多い言葉です。 日常生活の上では、図書館や資料館など、特定の場所でのみ見ることができるものに対して使われることが多いのではないでしょうか。 そもそも「閲覧」とは、「調べ見る」という意味がある「閲」という漢字が使われているほか、さらには「覧」は「眺める」という意味合いを持っており、上記の点から「眺めて調べる」という意味を持ちます。 ここから派生して「調べながら読む」という意味合いになったとされており、「閲覧」にはじっくりと読む、という意味合いも含まれているとされています。 【例文】 ・最近では古い書物でも乱雑に扱う利用者が増えているため、今では閲覧禁止となった書籍も少なくはないそうです。 ・久しぶりに図書館へ出向いたので、閲覧コーナーで新しいジャンルの本に挑戦してみることにした。 拝見する 「閲読する」「閲覧する」などの「調べながら見る」というものに対して、「拝見する」は「見る」行為そのものを指します。 使い方や「拝読」との違いについては、先に述べたとおりです。 意味やニュアンスの違いを理解した上で使い分けができるのであれば問題ありません。 「拝読」の反対語 これまでお伝えしてきたことの繰り返しになりますが、「拝読」は自分の行動を表していますので、相手の方が「読む」行為に対しては「拝読」は使われません。 たとえば「課長も拝読されました」とは言いません。 では自分よりも目上の人や上司、取引先の方に対して「読む」という動作を表現するにはどのように表すのが正解なのでしょうか。 目上の人などに対して表現する場合 目上の人や上司、取引先の方に対して表現する場合は、「お読みになる」または「読まれる」が適切です。 「読まれる」も「お読みになる」も「読む」を丁寧に表現した言い方であり、相手に敬意を表す際に用いられます。 なお、「読まれる」などの「れる」で終わるものは、そうでないものに比べて尊敬を表す度合いが少し軽くなりますので、「読まれる」よりも「お読みになる」という表現の方がより丁寧な言い方です。 より敬意を表さなくてはいけない相手に対しては、「読まれる」よりも「お読みになる」と表現するのがベターです。 【例文】 ・部長は今朝の新聞をお読みになりましたか。 ・教授が昇進試験の論文をお読みになったことは確かだが、その後何の音沙汰もないため心配している。 ・先般、面接日程の候補をお伝えしておりましたが、メールはお読みになりましたでしょうか。 その後ご検討状況はいかがでしょうか。 相手が「読む」行為に対する敬語 いかがでしたでしょうか。 今回は「拝読」という言葉にクローズアップして掘り下げてみましたが、改めて敬語は奥が深いということが理解できたのではないでしょうか。 今回のように自分に対して使うのか、相手に対して使われるのか、混同されている言葉は少なくはありません。 たとえば部下が誤った敬語を使っていると気づいた際には、自分のことだけではなく部下の教育の一環として、部下に正しい敬語を伝えることも必要です。 まずはビジネスマンとして間違った敬語は使わずに、正しい敬語や日本語を自ら身につける必要がありますので、ビジネスマナーとしてもこの機会に正しい敬語、日本語をマスターしてラックアップしたビジネスマンを目指しましょう。 ドライバーの仕事情報を探す 現在転職先にトラックドライバーを考えている方は豊富なドライバー求人を案件を持つドライバーワークスへ!.

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「拝読」の意味と使い方!類語や使う時の注意点を詳しく解説

拝読 いたし ます

誰が動作を行うのかという点がポイントです。 『私』が「見る」のであれば「拝見」ですし、『相手』が「見る」のならば「ご覧」となります。 上の例文では、課長、すなわち『相手』が「見る」のですから「拝見」は使えません。 「ご覧」を用いた文章が正解となるわけです。 余談ですが、バスガイドさんが観光案内する際に「右手をご覧ください」と言いますね。 この場合も『相手』が「見る」わけですから、「拝見」ではなく「ご覧」となるのです。 ちなみに「ご覧」の他に「お目通しください」という表現を用いることができます。 「読む」の謙譲語「拝読」の使い方 「読む」の謙譲語である「拝読」も同様です。 「先生のご本を拝読し、とても感動しました。 」のような文であれば、『私』が本を「読む」わけですから「拝読」を用いても問題ありません。 しかし「読む」のが『相手』であったならば、「拝読」を使うことができません。 「読む」のが『相手』であるなら「拝読」ではなく、「お読み」もしくは「ご覧」を用いましょう。 個人的には、「お手を拝借」のフレーズで覚える方法がおすすめです。 「お手を拝借」のフレーズを頭に思い浮かべてください。 手を「借りる」のは『私』、だから「拝」の文字は使ってよい、というわけで「拝借」はOKと覚えればよいのです。 大丈夫です。 慣れれば自然と「拝」の文字を用いた言葉を理解ができるようになります。 いずれにせよ、「拝」のつく言葉を用いる際には動作の主体が『私』なのか『相手』なのかを、まず最初に考えたいところです。 以上、「拝見」「拝聴」「拝読」「拝借」…「拝」のつく言葉の使い方についての説明でした。 皆さんの参考になれば幸いです。 あらかじめご了承ください。

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「読む」の敬語・尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い方と意味8選

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誰が動作を行うのかという点がポイントです。 『私』が「見る」のであれば「拝見」ですし、『相手』が「見る」のならば「ご覧」となります。 上の例文では、課長、すなわち『相手』が「見る」のですから「拝見」は使えません。 「ご覧」を用いた文章が正解となるわけです。 余談ですが、バスガイドさんが観光案内する際に「右手をご覧ください」と言いますね。 この場合も『相手』が「見る」わけですから、「拝見」ではなく「ご覧」となるのです。 ちなみに「ご覧」の他に「お目通しください」という表現を用いることができます。 「読む」の謙譲語「拝読」の使い方 「読む」の謙譲語である「拝読」も同様です。 「先生のご本を拝読し、とても感動しました。 」のような文であれば、『私』が本を「読む」わけですから「拝読」を用いても問題ありません。 しかし「読む」のが『相手』であったならば、「拝読」を使うことができません。 「読む」のが『相手』であるなら「拝読」ではなく、「お読み」もしくは「ご覧」を用いましょう。 個人的には、「お手を拝借」のフレーズで覚える方法がおすすめです。 「お手を拝借」のフレーズを頭に思い浮かべてください。 手を「借りる」のは『私』、だから「拝」の文字は使ってよい、というわけで「拝借」はOKと覚えればよいのです。 大丈夫です。 慣れれば自然と「拝」の文字を用いた言葉を理解ができるようになります。 いずれにせよ、「拝」のつく言葉を用いる際には動作の主体が『私』なのか『相手』なのかを、まず最初に考えたいところです。 以上、「拝見」「拝聴」「拝読」「拝借」…「拝」のつく言葉の使い方についての説明でした。 皆さんの参考になれば幸いです。 あらかじめご了承ください。

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