パーネル ウィテカー。 アズマー・ネルソン

パーネル・ウィテカー永遠なれ!最高の相棒/ジェームス・バディ・マクガート

パーネル ウィテカー

こんにちは管理人です。 今日は1990年にラスベガスで行われた WBC. IBF世界ライト級タイトルマッチ 王者パーネル・ウィテカーvs. アズマー・ネルソンの一戦です!! この試合はウィテカーの4度目の防衛戦。 オリンピック金メダリストのアウトボクサーはサウスポーでめちゃくちゃやりにくいボクサー。 まるで曲芸のようなディフェンススキルを持ちますな。 ネルソンはフェザー級、スーパーフェザー級でタイトルを獲得している2階級制覇チャンピオン。 サルドバール・サンチェスには敗れたもののスーパーフェザー級タイトルを保持したまま3階級制覇を狙ってきましたな。 そしてこの試合はネルソンがワイルドに迫る中ウィテカーがアウトボクシングで抜群のディフェンスを駆使する好試合に!ウィテカーが的確なパンチとディフェンス力を見せて判定勝ちとなりましたがオールアクションの接戦となりました! それではこの試合を振り返ります! 目次• 試合経過 1ラウンド サウスポーのウィテカーはジャブをついてサイドに回る。 ネルソンは前に出てきてボディにパンチを伸ばしてくる。 ウィテカーは動きがめちゃくちゃ速くてワンツーを伸ばす。 ウィテカーは左ボディをつくがネルソンはブロック。 ネルソンはプレッシャーをかけてきてこの階級でも遜色ない。 2ラウンド ウィテカーは入ってくるところに鋭い左右ボディを打つ。 ネルソンはプレッシャーをかけてきて左アッパーを振る。 そして右ストレートを出してきてガードもしっかり硬い。 ネルソンは前に出てくるもののウィテカーは見切りが良い。 そしてすばしっこくサイドに回って左リードを伸ばす。 3ラウンド ウィテカーはスルスルと下がるがネルソンは右をコネクト。 追いかけ回してプレッシャーをめちゃくちゃ強めてくる。 ウィテカーは押し合いにも強くてボディを打ち込む。 ネルソンは左フックを被弾してもガンガン出てくる。 ウィテカーは下がりながらジャブをついてアウトボクシングに徹する。 4ラウンド ウィテカーは押し込み始めてボディを差し込んでくる。 ネルソンは頭をつけて前に出てフックを振ってくる。 そして当たらなくてもパンチを出してくるがウィテカーは当てさせない。 ネルソンは右ストレートを振り回して本当に止まらない。 ウィテカーはいつもよりもスペースをもらえないがボディを差し込んでパンチは鋭い。 5ラウンド ウィテカーはボディをねじ込んでアッパーも打ち込む。 接近戦でもパンチをショートで返してネルソンは振り回す。 さすがのネルソンも当たらないパンチにイライラしている。 ネルソンは前に来るがショートの左を被弾する。 それでも前に来てパンチを受けてもと回らない強さを見せる。 6ラウンド ネルソンは左フックを振ってガードを固めてくる。 ウィテカーはガードの上にパンチを当てて下がる。 ネルソンはボディを当てて右フックを顔面に返す。 ウィテカーは落ち着いて下がりながらジャブをコツコツ当てる。 そして入り際に左ボディを差し込んでパンチはなかなか硬質。 7ラウンド ウィテカーは入ってくるところに左ショートを狙う。 ネルソンは頭を下げて前に出てきてプレッシャーをかける。 そして右フックを出してきてパンチを振り回して右を当てる! ウィテカーはディフェンスにフォーカスして手数が減る。 ネルソンはハイペースで前に来て振り回してくる。 8ラウンド ネルソンはプレッシャーをかけてワイルドなフックで迫る。 そしてダッキングしながら前に来てファイタースタイル。 ウィテカーは近づかれるとクリンチしてやり過ごす。 ウィテカーは見のこなしが流石でまともにパンチをもらわない。 ネルソンはいきなりの右フックを放つなどいつもとは違う。 9ラウンド ウィテカーは近づかれるとクリンチして押し倒そうとする。 そしてインサイドでもアッパーをねじ込んでうまい。 ウィテカーはジャブを伸ばしてサイドへと移動。 そして左フックを鋭く放って切れ味がすごい。 ネルソンはさすがにたじろいで顔色が変わっている。 10ラウンド ウィテカーは下がって間合いをするすると取る。 そしてジャブをついてきてコツコツと当ててくる。 ネルソンは前に来るものの少し打ち疲れている。 そして前に来る分ジャブを綺麗に被弾してしまう。 ウィテカーは入ってくるところに右フックを合わせてこれもうまい。 11ラウンド ウィテカーはクリンチして肩を押し付けてくる。 ネルソンは頭を振って前に出てきて振り回してくる。 しかしウィテカーはクリンチしてきてブーイングが鳴る。 ネルソンはしつこく出てくるがウィテカーはクリンチ。 ウィテカーはインサイドで左フックを返してこれは鋭い。 12ラウンド ネルソンはガンガン出てきてノックアウトを狙ってくる。 ウィテカーは下がってジャブをコツコツついてくる。 そして左ストレートを返してネルソンは捉えられる。 ネルソンは中盤にワイルドな右を返して肉薄してくる。 ウィテカーはホールディングで減点を取られてこれは痛い! 判定は116-111. 116-114. 115-113の3-0でウィテカー! ちなみに僕は114-113でネルソンでした! 所感 クロスファイトやな… チャンピオン対決となっているこの試合はお互いにとって死力を出し尽くした好勝負だったと思うし、多分違う日に見たら僕の祭典も変わると思う。 ただ、勝敗を分けたポイントはやはりウィテカーのディフェンスと手数。 ディフェンスだけならまだしもネルソンが踏み込みを躊躇するフックもあるからな。 しかしネルソンはウィテカー相手に食い下がってチャンピオンの意地を見せている。 ライト級でまた世界タイトルやって欲しかったんだけどな。 海外ボクシングの試合を見るなら WOWOW がおすすめです!お申し込みは下記のリンクからどうぞ!!.

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4階級制覇王者 パーネル・ウィテカー事故死

パーネル ウィテカー

ウィテカーの急逝を受けて、多くの偉大なボクサーからの追悼メッセージをみかけましたが、ここではそのカウンターパートとして、ウィテカーも高く評価していたバディ・マクガートを紹介し彼とウィテカーの偉大さを再確認したい。 みんなバディと呼ぶが、本名はジェームス・ウォルター・マクガートであり、Buddyはニックネームだ。 ジェームス・バディ・マクガートは1980年代から90年代初頭に2階級制覇した世界王者だ。 80戦を超えるプロキャリアを通じて当時最高のファイター達と戦いを繰り広げてきた。 そして今や世界的なトレーナーとして名を馳せている。 1964年1月17日、ニューヨークのロングアイランドの町、ブレントウッドで生まれたマクガートは6人兄弟の一人で両親は既に別居していた。 兄がストリートの誘惑、特に悪名の高かったLa Placitaショッピングセンターからマクガートを遠ざけてくれた。 マクガート 「みんなそこにたむろしていました。 ポン引き、ドラッグの売人・・・もし私がそこにいたなら兄は2分きっかりでそこを離れろと言いました。 私はバイクに乗ってすぐ言いつけを守りました。 」 マクガートは優れたアマチュアボクサーであり、学業にも熱心だった。 高校を卒業して大学でビジネスを専攻するつもりだったが、計画を変更せざるをえない事が起こった。 マクガート 「ガールフレンドが妊娠してしまったんだ。 だからすぐにプロになって稼がなければならなくなった。 一晩で大金持ちにね。 (笑)」 マクガートは54勝9敗というアマチュア記録を残し1982年の3月にプロに転向した。 デビュー戦を引き分けた後、28連勝し、当時無敗のフランキー・ウォーレンに挑むも10回判定で敗れた。 youtube. マクガートの2度の防衛戦はいずれもオリンピック金メダリストが相手だった。 1988年7月31日、モントリオールオリンピックライト級金メダリストハワード・デービス・ジュニアと対戦し初回2分45秒KO勝ち。 1988年9月3日、メルドリック・テーラーと対戦し12回2分TKO負けで2度目の防衛に失敗し王座から陥落。 巧妙なボクサーパンチャーであるマクガートは敗北を糧にしぶとくキャリアを継続し3年間、16試合勝ち続け、WBCウェルター級王者のサイモン・ブラウンへの挑戦を手に入れた。 1991年11月29日、WBC世界ウェルター級王者サイモン・ブラウンと対戦し12回3-0 119-108、2者が117-110 の判定勝ちで2階級制覇に成功。 マクガート 「その戦いで私はある種のゾーンに入っていました。 ブラウンがどんなに強くパワフルでもあの夜は関係なかった。 みんな私のベストパフォーマンスはサイモン・ブラウン戦だと言うけど、自分ではフランキー・ウォーレンに雪辱した試合がベストだ。 」 元WBA世界スーパーライト級王者でモスクワ五輪ライトウェルター級金メダルのパトリツィオ・オリバ(当時57勝1敗)を含む3度の防衛に成功したマクガートのキャリアはピークに達していたが、運悪く、史上最高傑作の一人、パーネル・ウィテカーと運命を交差することとなる。 さらにはウィテカーとの試合前に左回旋腱板を負傷しユナニマス判定 111-117、113-115、114-115 で敗れた。 その後18か月で5連勝しウィテカーとの再戦のチャンスを掴むも返り討ちにあい 110-117、113-117、112-118 王座奪還ならず。 気まぐれなニューヨーカーはその後も数年間ボクシングを続けたが、もう二度とタイトルを争うことはなかった。 33歳でダーレン・マキウンスキーと対戦し10回0-3 91-100、94-99、94-95 の判定負けを最後に現役を引退。 73勝48KO6敗1分という優れた記録を残した。 多くのファイターと違い、マクガートは自分の未来を設計していた。 それは彼が長い間準備していたものだった。 マクガート 「1976年1月17日、私の12歳の誕生日にボクシングを始めたんだけど、まさにその翌日にはファイターではなくトレーナーになりたいとおもったんだ。 プロキャリアの中頃には試合をしながらアマチュアボクサーを指導していた。 」 1996年、翌年引退することになるマクガートはトレーナーになる序曲を作り始めていた。 アントニオ・ターバー、バーノン・フォレスト、ポール・マリナッジ、アルツロ・ガッティらの背後で彼らを支えた。 ターバーがロイ・ジョーンズJrを破った夜、ガッティVSウォードの3戦目、最近ではセルゲイ・コバレフがエレイダー・アルバレスに雪辱した試合のセコンドには彼がいた。 マクガート 「ガッティVSウォードのトリロジーは、ファンの狂乱で悪寒がしたよ。 あれはやばかったなぁ。 」 現在55歳になるマクガートは結婚生活30年、8人の子供がいる。 フロリダのベロビーチに住み、ボクシングのトレーナーをしている。 10のカテゴリ別で偉大なライバルたちについて丁寧に答えてくれた。 ベストジャブ パット・コールマン 2人いる。 パット・コールマンとサウール・マンビーだ。 マンビーのジャブは厄介だった。 経験豊富で様々な角度からジャブを入れてきた。 コールマンは突き刺すようなジャブだった。 鋭くて前に出れず、どうしたらいいか悩まされた。 一人に絞ればコールマンだな。 ベストディフェンス パーネル・ウィテカー パーネルはナチュラルなディフェンス能力を持っていてそれをジョージ・ベントンが鍛えてさらに昇華させたんだ。 誰が相手でもパーネルにパンチを当てるのは困難だった。 パーネルはどこにも逃げず、目の前に立って相手を欺くんだ。 ナチュラルな本能でパンチを避けて襲い掛かってくるんだ。 ハンドスピード メルドリック・テーラー テーラーは決してベストなディフェンスを持っていなかったけどハンドスピードがものすごくて、パンチの嵐に取り囲まれたような気持ちになったよ。 フットワーク パーネル・ウィテカー 興味深い質問だね。 フランキー・ウォーレンはプレス型のファイターだったけどインサイドワークの脚は素晴らしかった。 接近戦で角度を変えて有効打を打ち込んでくる。 バランスが完璧だった。 パーネルはそんなに動き回らないんだ。 目の前に立って、相手を打ち気にさせる。 でもそこからの彼のサウスポースタンスは驚異的だった。 そのポジションから回り込んで滑らかに移動する。 同じ場所でパンチを受け流し、攻撃できる。 彼のバランス感覚は素晴らしかった。 彼はそれを完璧にやってのけた。 ベストチン フランキー・ウォーレン 再戦で私は皆をノックアウトできるようなパンチを打ち込んだ。 何度も彼をぶっ飛ばしたんだ。 でも彼はどこにも行かなかった。 ダウンを奪ってもケロッと立ってきた。 悪夢のような奴だった。 実際、試合が終わって2か月も奴が夢に現れたよ。 スマート サウール・マンビー とてもトリッキーなファイターだった。 いい右を当ててマンビーの膝が揺れたから私は倒しにいった。 私が最初に彼をノックアウトする男になるんだと。 私が右を放った瞬間、左レバーを食らった。 あんな強烈なレバーは今まで一度も受けたことはない。 クリンチにいった時、マンビーは「若造、ゆっくり行こうぜ」と囁いた。 youtube. 一人にするならフランキー・ウォーレンだ。 彼は小さく強靭な肉体で元フットボールプレーヤーだった。 まるで2人を同時に相手しているようだった。 ベストパンチャー ビンセント・レールフォード 彼はパンチが強かった。 左右両方とも強かった。 彼の強烈なボディを鼻腔で感じた。 でもダウンはしなかった。 トニー・バルタザール戦でダウンをした。 7回に渡って自分がどこで誰と戦っているのかわからなくなった。 ふと気づくと9ラウンドでマネージャーに聞いたんだ。 俺はどうやって9ラウンドまで来たのかって。 すると今まで通りでいい。 すべきことをしろと言われた。 何だって?ボクシングを続けろ。 ダウンを食ってから毎ラウンドとっていたようなんだけど、今になっても何も思い出せないんだ。 ベストスキル パーネル・ウィテカー パーネルと言わねばならない。 メルドリック・テーラーも巧かったけど彼にパンチを当てることはできた。 でもパーネルは巧い上にパンチが当たらない。 総合 パーネル・ウィテカー パーネルだね、信じられないかもしれないけど彼は大変なボディパンチャーだった。 俺が保証する。 パーネル・ウィテカーこそベストだ。 73勝48KO6敗1分 すさまじい戦績だ。 私がボクシングにハマりだした頃にチラホラ聞いた名前であったが、その試合を、存在を良く知らなかった。 すごい戦績の選手がいるなぁ、風貌はハグラーのようだなぁ、ああいうやばいファイターなんだろうなぁくらいであり、ミドル級やそれ以上の大きな男を想像していた。 それが身長169センチのスーパーライト級、ウェルター級の王者だったとは随分後になって知った。 トレーナーとして優秀なように、恵まれた生活環境でなくとも紳士でインテリ、知的な面がみえるインタビューだ。 セルゲイ・コバレフはマクガートから去って負けて出戻りしてリベンジを果たした。 やはりボクシングに関する秘伝の奥義をこの男は超一流の選手としてもトレーナーとしても確実に持っているのだろう。 彼の試合は改めてじっくり堪能させていただくとして、やはりウィテカーは自分で言っていたように 惑星一のディフェンスマスターであり驚愕のボディパンチャーであった事を相棒がちゃんと保証している。 相棒はウィテカーの分までしっかりとあのミラクルなテクニックを未来のボクシングに受け継いでいく。 友よ安らかに眠れ・・・.

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アズマー・ネルソン

パーネル ウィテカー

パーネル・ウィテカーなど避けるのが上手い人 なぜできるんでしょうか? この間 動画を貼られていましたが、非常に避けるのが上手いですね ディフェンスが非常に上手いと思いますが なぜあれほど避けられるのでしょうか? 単純に動体視力が優れてるからでしょうか? イチローも動体視力がいいらしいですね ボクシングでは、相手の突きを見てからは避けられないと言いますが 本当ですか? 時速40キロくらいのボクサーなら 秒間11mくらいの速度だと思いますが 予備動作が必ずあるから、そこで判断してるのでしょうか? 一流のボクサーとお会いしたときはないですが 一流のボクサーは予備動作がほとんどないのでしょうか? 武術では、突きの速度が速くなくても 避けられないものもありますが (横で見てると、速いとは思わない) しかし、ボクシングに詳しいですね アメリカで実際にやられてるから、当然なのかもしれませんが 簡単な武術歴も教えてくださったら、うれしいです 補足私の今の師は武術が好きで好きでたまらない と14年たっても、初恋のように変わらないようです。 努力したという感覚もないようです。 ただ練習量で超一流になれるかは、わかりませんが かなりのレベルになれるのだろうな とコメントを読まさせてもらい感じました。 私はプロボクサーのように職業にはできないでしょうが 自分なりに武術をしていきたいです まずウィテカは避けるトレーニングをやたらします。 避ける練習だけならメイウェザー以上だと思います。 コーチがパンチを連続で出し続けてパンチを出すでもなくただひたすら避けるといったトレーニングです。 他にもスパーで手を出さず避ける練習などもやるそうです。 ウィテカはYoutubeでも動画がありますが、自分が完全にヘトヘトでろくに体が動かないのにあえてスパーリングをして自分より明らかに格下の相手に一方的にやられている動画もありました。 あそこまでそこ等辺のプロでも真似できない様な過酷なトレーニングと徹底的に避ける練習していたら誰でもとは言いませんが、あの技術力と動体視力は納得できます。 しかし距離感を把握しにくいサウスポーというのもよりディフェンスをし易い要素の一つでは確実にあります。 パンチが見えていない、見てから避けたら遅いというのも嘘ですね。 自分も含めて確実に見えています。 全く見えていなかったらどんなに予測できてもマニー・パッキャオvsオスカー・デラホーヤ戦みたいに来るのが分かっているのにパンチをどんどん食らう事になります。 ただ、どこからパンチが来るか全く分からない状態でどっちのパンチが来るだろうと見ていたらパンチが来て「あ、こっちだったのか」と不意を突かれれば見えていても動きが間に合いません。 パンチを予測して、来た瞬間に「やっぱりこっちか」と構えていたら避け易いです。 不意を突かれれば反応は当然遅れますから。 そういった意味で「見る」という事ではないでしょうか?なので正しくは見ていたらではなく、予測もせずただ見ているだけではです。 葉を見ていたら木は見えない、木を見ていたら林、森は見えないのと同じです。 グローブを見ているだけでは相手の行動原理は理解できません。 そして一流というよりもトレーニングをしていればしている程予備動作が少なくなります。 逆に筋力が無いとより予備動作が必要になります。 肩がビクっとなったり、肘が上がったり、パンチよりも先に体がや頭が先に回ってからパンチが後を追って付いてきたりなどなど。 一流はその中でも勿論フォームや打ち方もありますが、よりトレーニングをしているからこそより予備動作が無いんだと思います。 ヘビー級ボクサーで唯一測定されて最も速いとされたのが確か時速40キロでしたね。 軽量級になれば更にスピードが上がると思いますが、確かにテニスや野球と比べれば全然遅いです。 しかしそこで予備動作が無く、構えた所からスムーズに出せるとなるとピッチングマシーンと一緒です。 バッティングの距離では無く、パンチを当てる距離で顔面の目の前で何時発射されるか分からない音も立たないピッチングマシーンから放たれるボールを避けるのは至難だと思います。 少なくともボンと音に合わせて一発だけ避ければ終わりです。 しかしパンチは音が全く無いうえに連続していくつも様々な角度から飛んできますし、スピードと衝撃力の緩急、フェイントなどもあります。 しかしそれらをどこに攻撃が集中している、手や足の位置や力の入れ方でどの攻撃で先に仕掛けてくる、カウンターを打とうとしている、最初の一撃をブロックするつもりなど経験則と予測を活かして様々な確信に近い予測をします。 一か八かも状況次第でありますが。 自分はまず総合格闘技から始めました。 そこから拳法、軍隊格闘技、空手、キック、ムエタイなどをやりました。 キックなどはデレック・パンザというヘビー級のキックのチャンピオンに教わり、軍隊格闘技は軍で実際に教えている武器術、卑怯に徹しろという心構えなどを全部教わりました。 それぞれ半年から一年ですね。 そしてボクシングを4年で現在もやっています。 ボクシングは自分がKingswayジムに行っていた頃にガンボアがジムに練習しに来たり、パッキャオの対戦相手のクロッティーやマルガリートも来ました。 サインと写真を一緒に取りました。 後はGleason'sジムに行った時にユーリ・フォアマンという元チャンピオンと練習したり。 現在はTrinity boxingジムで現役のミドル級チャンピオン、ピーター・クイリンと同じジムに通っています。 そういえばつい最近ドラマか映画の撮影や音楽のPVに使われていましたね。 その時ハリウッドの俳優と女優が下見に来ていましたね。 流行に疎いので誰か全く分かりませんでしたし、興味も無かったですが。 以前はニュートン・キッド(Newton Kidd)という元ライトヘビー級ボクサーでアマチュアの全国大会、ゴールデングラブズで二度優勝したコーチ(動画がYoutubeにあります)に教わっていたんですが、また現役復帰して今はマチャド(Machado)という老人のメキシカンのコーチに教わっていますね。 この人の場合特に名前が無いので調べても出てこないと思いますが。

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