西野亮廣。 大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)|新R25

西野亮廣「僕はこれで勉強が好きになった」

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「ねえ、プぺル、『ホシ』って知ってるかい?」 「ホシ?」 「この町は煙でおおわれているだろ? だからぼくらには、みることができないけど、 あの煙のうえには『ホシ』と呼ばれる、光りかがやく石っころが浮かんでるんだ。 それも一個や二個じゃないよ。 千個、一万個、もっともっと」 「そんなバカなはなしがあるもんか。 ウソっぱちだろ?」 「……ぼくの父ちゃんが、その『ホシ』をみたんだ。 とおくの海にでたときにね、ある場所で、頭のうえの煙がなくなって、 そこには光りかがやく『ホシ』がたくさん浮かんでいたんだって。 町のひとはだれも信じなくて、父ちゃんはうそつき呼ばわりされたまま死んじゃったんだ。 でも、父ちゃんは『煙のうえにはホシがある』っていってね、 ホシをみる方法をぼくにおしえてくれたんだよ」 ルビッチはくろい煙をみあげていいました。 「『信じぬくんだ。 たとえひとりになっても』」 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 キングコング西野亮廣です。 えんとつ町は煙突だらけで、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。 朝から晩までモックモク。 えんとつ町に住む人は、青い空を知りやしない。 輝く空を知りやしない。 『空』という概念がないものですから、見上げることもしません。 そんな町に突如現れたゴミ人間と、その友達の煙突掃除屋が、それでも空を見上げるもんだから、町から袋叩きに遭ってしまいます。 えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺。 そして、「夢を見る」「夢を語る」「行動する」といった、大人になる過程で皆が折り合いをつけて捨てたモノをまだ持ち続けているという意味で、主人公を《ゴミ人間》にしてみました。 『えんとつ町のプペル』は、そんな物語です。 いかがでしたか? 実は今回、この絵本を最後まで無料で公開したのは、とても勇気がいることでした。 僕だけでなく、この作品に携わっているスタッフは、この絵本の売り上げで生活をしているからです。 ただ一方で、「2000円の絵本は、子供が、子供の意思で手を出すことができない」という声も耳にしました。 たしかに、2000円は決して安くない値段です。 僕は子供に届けたいと思うけれど、「お金」という理由だけで、受け取りたくても受け取れない子がいる事実。 だったらいっそのこと、 「お金なんて取っ払ってしまおう」と思いました。 『えんとつ町のプペル』を、お金を出して買いたい人は買って、無料で読みたい人は無料で読める絵本にしてしまおう、と。 せっかく生んだ作品も、お客さんの手に届かないと、生まれたことにはなりません。 10万部《売れる》ことよりも、1000万人が《知っている》ことの方が、はるかに価値があると僕は考えます。 それに、人間が幸せになる為に作り出した『お金』で、人間に格差ができるのなんて、やっぱり全然面白くない。 お小遣いなんて貰えない幼稚園児や小学生が、出費が重なって金欠になった学生や主婦が、何かの事情で本屋さんまで足を運ぶことができなくなってしまった人達が、それでも手に入れられるモノにしたい。 今回の無料公開が、どう転ぶかは分かりません。 この絵本の制作には4年半を費やしました。 もしかすると、この挑戦により、一冊も売れなくなってしまうかもしれません。 しかし、たとえそうなったとしても、たくさんの人が『えんとつ町のプペル』を知ってくれさえすれば、また次の挑戦ができると僕は信じています。 今、足がプルプル震えているのですが、皆様に1つだけお願いがあります。 「おい、西野!お前のその心意気、買ったぞ!」という方は、ぜひこの記事をシェアしていただけないでしょうか? たくさんの人に『えんとつ町のプペル』を届けるため、どうか宜しくお願い致します。

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えんとつ町のプペルなど絵本作家としても知られているにしのあきひろ氏が発信している今人気のオンラインサロン。 筆者は秘密結社おとぎ町商工の名称の頃から入会しており、キンコン西野氏の仕掛けるエンタメの想いや考え方など裏側を共に見てきました。 エンタメを作る、ディズニーを倒すという西野亮廣氏の夢の共犯者になりませんか? みなさんはSNS ソーシャルネットワーキングサービス を利用されていますか? 僕自身はROM専なので、情報収集のためにSNSを利用しています。 中でも、ROM専に徹することができるくらい情報に満ち溢れているのがFacebookをプラットフォームとして運営されている数々のオンラインサロンです。 コンテンツ• オンラインサロンとは オンラインサロンとは、 月額会費制ウェブ上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称のことで、専門的な知識を持っている個人、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営されています。 簡単にいうとオンラインサロンの会員でないと見れない情報が盛りだくさんで、オンライン上で主催者含め、コミュニティ内のメンバーと交流ができるようになっています。 僕自身もいろいろな情報やコミュニティを求めていくつかのオンラインサロンに入会しています。 オンラインサロンに入ろうか迷っているけどなかなかは入れないという方の背中を押せればと思ってこのブログを書いています。 数あるオンラインサロンの中で、 ぶっちぎりNo. 1の53,114名 2020年4月 会員数を誇るサロンです。 著書に、絵本『Dr. 自身のプロジェクトにおいてクラウドファンディングを活用し1億円以上を調達。 特典:その1 「西野亮廣のメモ帳を共有」 出典: 西野さんの頭の中 アイデアや気づき をのぞける。 エンタメを作り続けて発信し続けてきた西野さんが毎日3,000文字以上の投稿をされています。 noteとか購入されたことがある方は分かるかもしれませんが、 充分に有料コンテンツばりの情報が毎日配信されます。 ROM専の僕としては十分すぎる情報量ですね。 特典:その2 「作戦会議」 出典: エンタメを創り上げる過程を共有できる。 西野さんが今計画中のエンタメのプロットやメモを作戦会議と称してメンバーのみんなに共有してくれます。 これはこうした方が面白いとか、みんなに意見を求めてくれたりとか、 作戦会議を通じてエンタメ発信の共犯者になっているイメージですね。 エンタメが立ち上がる前からそのエンタメのファンになっているので、なんとも言えないその感覚が楽しいです。 特典:その3 「イベントの参加」 出典: いわゆるオフ会というやつですが、オフ会って地方格差がすごく出やすくて不公平感が出やすいもの。 それでもこのオンラインサロンのいいところは会員数が30,000名を超えている 2019年11月現在 ので日本全国で多くのオフ会が行われています。 クラウドファンディングなど、色々なサービスが出てきたおかげで、オーディエンスにしかなれなかった一般人も主催者になれる時代。 西野さんの代表作「えんとつ町のプペル」の展覧会を開催できる権利や「西野亮廣講演会」を開催できる権利などを通じて、 オフラインで出会える場所がたくさんあって、多くの人と繋がって縁が広がっている実感があります。 他にも西野亮廣エンタメ研究所の会員限定のコワーキング会議室もあるのですが、西野さんの世界観がぎゅっと詰まった秘密基地みたいな会議室は必見ですね。 個人的な追記 個人的には「西野亮廣エンタメ研究所」という今の形になる前の「秘密結社おとぎ町商工会2015」の時から参加させてもらっています。 過去からの積み重ねはこんな感じ。 この時のメンバー数って428名で今から比べるとすごく少ない人数に感じるのですが、オンラインサロンがまだ始まってすぐで、参加されている方はアーリーアダプターの人ばかり。 参加している みんなで創り上げている実感があってとても楽しかったですね。 それから毎年のようにバージョンアップが繰り返されていき今の形になっています。 そして 余談ですが、ダメなことはダメだよって気づかせてくれる西野さんなりの愛情を感じています。 直接お話しさせてもらった事は無いのですが、発する言葉の中に感じるものですね。 なんか第一線を走り続けている人の言葉を身近に聞くことができる環境ってありがたいものですね。 こんな拙い解説ですが、西野亮廣エンタメ研究所に興味を持った方は入会してみてくださいね。 一緒に交流しましょう! 下記のボタンからリンクしています。 あと西野さんのオススメの書籍をご紹介させてください。 えんとつ町のプペル.

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楽天ブックス: グッド・コマーシャル

西野亮廣

芸人・西野亮廣(キングコング)の才能が爆発! すべてが予測不能。 緊迫した人質立てこもり事件が舞台の爆笑青春サスペンス! 自称「舞台脚本家」兼「新人小説家」兼「ゴーストライター」の芥川は借金に追われている。 連日訪れる借金取りは、いまや実家にまでその魔の手が及んでいる始末。 追い詰められた芥川は、金欲しさに、ついには人質立てこもり事件を企てる。 立てこもるにはもってこいの理想的な古い一軒家に入り込み、人質にとったのは、押さえるのもやっとなほど、まるまる太った若い女。 意外なことに、女は度を越した従順ぶりで、芥川を「犯人さん」と呼び、進んで自分の命を差し出してくる……。 死んでもいいだなんて、人質が死んだら、身代金がとれないじゃないか!焦った芥川は、「犯人と人質の正しい関係」を築くため、必死に女を説得する羽目に。 と、そこへ、事件に駆けつけた交渉人がやってきて、自体はさらにおかしなことに……。 勘違いは、さらなる勘違いを呼び、もはや解決不能な難事件へと泥沼化する。 芥川のもくろみは、無事成功するのか!? 芸人・西野亮廣(キングコング)の才能が爆発!可笑しすぎて、すべてが予測不能な、超高速回転ノベル。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ゴーストライターの芥川は借金に苦しみ、人質たてこもり事件を企てる。 古い一軒家に入り込み、人質にとったのは、押さえるのもやっとなほど、まるまる太った若い女。 意外なことに、女は度を越した従順ぶりで、芥川を「犯人さん」と呼び、進んで自分の命を差し出してくる始末。 だが、人質が死んだら、身代金がとれない!焦った芥川は、「犯人と人質の正しい関係」を築くため、必死に女を説得する。 と、そこへ、髪にポマードをつけすぎた交渉人がやってきて、おかしな協力関係が生まれる。 芥川のもくろみは、片っ端からうち崩され、勘違いはさらなる勘違いを呼び、もはや解決不能な難事件へと泥沼化する。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 西野亮廣(ニシノアキヒロ) 1980年7月3日兵庫県生まれ。 1999年梶原雄太と漫才コンビ「キングコング」を結成。 「NHK上方漫才コンテスト」で最優秀賞など受賞多数。 現在「はねるのトびら」「キングコングのあるコトないコト」「いつも!ガリゲル」などのレギュラー番組で活躍する一方、漫才ライブ「KING KONG LIVE」やソロトークライブ「西野亮廣独演会」などの活動も意欲的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです).

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